琵琶湖湖東『さざなみ街道』を走りました。

2015/09/23

9月21日、堅田から彦根までをサイクリングしました。



出発前、米プラザでの集合写真です。



彼岸花が咲くさざなみ街道は、快適でした。



折り返し地点の彦根城は、観光客でごった返しています。さすがにシルバーウイーク!



近江八幡の水郷は、とっても素敵でした。

詳しくは、わたくしのブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

 

 

第9回 サイクルピクニックに参加しました。

2015/09/23

銀輪亭倶楽部としては、今年の春に引き続き2度目の参加です。今回倶楽部からは、山内さん・清水さん、そして私の3名がお手伝いに行きました。



自転車で街中を安全に走る為に知っておかなければならない、考えておかなければならないと思われる3つのポイントがあったと思います。

その1 左折レーンからの発進。



その2 駐車車両の回避動作

その3 大型車両の死角



これら3つのポイントを、私のブログで解説しています。ぜひご覧ください。

秋の北摂サイクリング

2015/09/06

9月に入り酷暑も去り、実りの秋がやってきました。サイクリングの季節です。自転車仲間たちと晴天の空の下、北摂をサイクリングしてきました。(2015年9月5日)



①AM9:20 さあ出発です。今日のコースは豊中市にある自転車店「銀輪亭」からスタートして北摂の山や川をめぐり、銀輪亭に戻ってくるというコースです。

 

 



 

②9:54 阪急箕面駅前にて記念撮影。10名でサイクリングを開始しました。年齢は30代から60代、自転車はフォールディングバイク、クロスバイク、ランドナー、ロードレーサー、とさまざま。

 



 

③10:22 箕面の駅から2.8㎞ゆっくりと滝道を上り、箕面大滝へとやってきました。険しい山の間に流れる箕面川に沿って走る滝道にはたくさんのお土産店が並びハイカーが歩いている。標高は低いが町と違った涼しい新鮮な空気が流れている。



 

④滝道から県道につながる間の道は本日一番の激坂です。「一目千本」のもみじの見どころを過ぎればさっき見た大滝を眼下に見下ろすことができます。

まずは元気よくクロスバイクの堀内さんがやってきました。

 



 

フォールディングバイク「ペガサス号」で駆け上がってくる高繁勝彦さん(左)と高口さん(右)。

高繁さんは自転車でアメリカやオーストラリア等を横断したほかトライアスロンもされていた人です。現在は「PEACE RUN世界5大陸4万キロランニングの旅」を実行されている。バギーに食料や生活用具を積み手押しランニングして5大陸に挑戦中



うのちゃん。今日の紅一点。ちっちゃくて可愛いんだけど、つい先日、富士山登山に出かけて見事に登頂を果たす。今年は六甲全山縦走も達成したし、マラソンにも初挑戦でパワー炸裂中。

 

 

 



 

ロードレーサーの佐々木さん。自転車は今年はじめたばかりだそうです。ウィンドサーフィンやサップなど水上スポーツが得意です。

 

 

 



ロードレーサーの藤田さん(右)とロードレーサーのキヌガサさん(中央)

本日の最年長の藤田さんはモンゴルや東南アジア等海外も自転車で走っている。(顔が写っていず申し訳ありません) キヌガサさんはトライアスロンに挑戦を考えています。



 

ロードレーサーの田嶋君。単距離突進型。営業の仕事柄飲み食い&ストレスで溜まった脂肪を減らすため必死で駆け上がっています。はたして今日のサイクリングでどれだけ効果があるのやら・・。



 

 

つい先日までこの16インチbD-1のフォールディングバイクでスイスやオランダを所々走っていた「JOBBBインターネットラジオ」パーソナリティの馬場哲平さん

折りたたむと下に駒が付いていて手押しができるという機能的なバイクです。



 

⑤12:50 本日の最高到達地能勢の妙見山。標高660m。山の上に日蓮宗の重要寺院である能勢妙見堂がある。山は西南日本の標高600m付近でのブナの自生の南限とされている。

 

 

 



 

⑥14:00 天然記念物の巨木、野間の大ケヤキ前で記念撮影。、樹齢/1000年、幹周/14m、樹高/30m、 ケヤキとしては全国で4番目の巨樹とのこと。今年5月にはアオバズクがヒナを育てている様子がテレビで紹介されていました。

 



 

大人の遊び。スマートフォンでアドレス交換中。

この先は一庫ダムを経由して猪名川沿いをどこまでも大阪空港まで下って行くルート。猪名川の上流・中流・下流と風景が変わっていく。

 

⑦16:20 大阪国際空港

千里川沿いに着陸してくる飛行機が間近に見える絶好のポイントがあります。

※左の写真を一回クリックすると拡大して少し迫力が感じられます。二回クリックするとさらに迫力が出ます。実際の現地では大きな音と風圧でおそろしいほど迫力があります。



自動車で12年かけて世界一周された山崎達矢さん親子と合流。

秋晴れのすがすがしい一日でした。

 

 



 

①16:50 銀輪亭に到着。

走行距離は72キロ。

「おかえり~!」と、銀輪亭オーナーの出口さん(左端)が迎えてくれる。

「KAY’S BLOG 北摂サイクリング」

 

文責:だいすけ

奥飛騨山岳コースに挑戦

2015/08/17

8月14日~16日にかけて、奥飛騨を走ってきました。



苦しかったけれど、みんなで励まし合って走り抜けました。



2,702mは、自転車で登れる最高地点です。こんなところを走れて、本当に素晴らしい思い出になりました。詳しくは私のブログをご覧ください。

夏の奥飛騨山岳コース

2015/08/17

銀輪亭倶楽部の6名が、奥飛騨山岳コースに出かけました。(2015年8月14~16)

企画リーダーのカズ爺によるツーリングテーマは、「高原と日本最高地点を極め、秘湯を味わう」。 混浴あり、B級グルメあり、北陸の絶品寿司あり、・・・と誘われ・・



 

1日目(8月14日)14:00

①岐阜県、白川街道のひるがの分水嶺公園(標高875m)からサイクリング開始。下り坂スタートとなった。

 



 

②松ノ木峠(標高1086m)に向かって上る出口さん。銀輪亭オーナーの出口さんはかつてアメリカ大陸を横断された足を持っている。

高原の空気は都会の蒸し暑さから解放され、さわやかで心地よい。



 

2日目(8月15日)7:00

すのまたふるさと学校での朝食。

地元飛騨の食材をふんだんに使った食べきれないほどのご馳走が我々の目の前に並ぶ。どれもとてもおいしい。



④すのまたふるさと学校

廃校になった校舎を体験宿泊施設として利用されている。

7:50サイクリング開始

 

 



⑤飛騨せせらぎ街道は交通量が少なく、サイクリングにとてもよい。川と森の中を進んで行く。

今日も絶好調のカズ爺リーダーがメンバーを引っ張っていく。

 



 

⑥9:50 飛騨高山の旧市街をポタリング。

飛騨の小京都と呼ばれる江戸時代以来の城下町・商家町の姿が保存されている。

 



 

⑦乗鞍岳をめざして国道158号線を上っていく丹羽さん。来年の太魯閣ヒルクライム挑戦を目指して日頃のトレーニングの成果を発揮!

 

 



 

JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)メンバーでもある日名さんは東南アジア等を走行した愛車のランドナー自転車で快走中。この先、平湯峠へはけっこうきつい上り坂がまっている。

 



 

⑨平湯峠に最初に上ってきたのはリーダーのカズ爺でした。

 

 

 



 

⑩13:17 平湯峠の若山牧水石碑前にて記念撮影

皆さんお疲れのようなので、本日のサイクリングはここまで。乗鞍スカイラインのサイクリングは明日に持ち越しとしました。

 



3日目(8月16日)6:30

⑪栃尾温泉の民宿むらかみ前で出発準備中。本日もいいお天気。

栃尾温泉は平湯川と蒲田川の合流地に湧くのどかな温泉。民宿は気どらない雰囲気と山菜や川魚を使ったおふくろの味で親しまれている。



⑫8:17 平湯峠(標高1686m)

乗鞍スカイラインはマイカー禁止なので、ここから先はサイクリング天国になります。

昨日この駐車場で出会った緒方さん(写真右端)に再会する。



 

⑬森林限界を過ぎた先には高山植物の女王といわれるコマクサの花がたくさん咲いていました。8月は高山植物の花の季節です。

 

 



 

⑭森林限界の上部からは北アルプス穂高の山並みが目の前に見えます。

 

 



 

⑮10:21 標高2702mの畳平駐車場で記念撮影。気温13度で気持ちいい。

ここには自転車がちらほら来ていますが、観光バスでやってくる旅行客や登山客でにぎわっていました。駐車場にはたくさんのお土産物屋が並んでいます。缶ジュースは200円なり。



 

⑯乗鞍スカイラインをランドナー自転車で軽快に下る日名さん。反対車線には荷物をいっぱい積んだツーリング中の若者たちが上っています。

 



 

⑰銀輪亭倶楽部最高齢の80歳をすぎた稲地さんも軽快にダウンヒルを楽しんでいます。
「車の少ない、走りやすいルートと標高1600メーター台の風景の素晴らしさを
実感し。時速60kmの山下りは、まさに青春して居る!!楽しさを味わいました。ーーとしをとるごとに若返る感じがします。」


 

⑱12:48 だんだんと低地に降りてきて日本の蒸し暑さが戻ってきました。楽しかった旅も終わりが近づいてきました。

 

 

また楽しいサイクリングをしましょう!

丹羽さんのブログ:「奥飛騨『山岳コース』に挑戦です。」

文責:だいすけ

2015年TAROKO国際ヒルクライムと箕面-池田ヒルクライム

2015/07/11

銀輪亭倶楽部の5名が、台湾で行われるTAROKOヒルクライムに挑戦しました。



遠征報告会の前に、近くの箕面と池田を走ってきました。

詳しくは、『60歳からの青春』ブログをご覧ください。

 

丹羽 誠

世界一周自転車旅行家、ロレンソ・ロホさん来日

2015/07/04

7月3日、世界一周自転車旅行家が銀輪亭にやってきました。スペインのバスク地方出身のロレンソ・ロホさんはなんと1997年バスクを出発して18年間も自転車旅を続けています。ニュージーランドで購入した現在の自転車は2台目で14年乗り続けています。日本は福岡から走りはじめ東北を目指して進んで行きます。日本語はまだ話せませんが、英語、スペイン語、バスク語を流暢に話します。日本でたくさんの友達ができるといいですね。


自転車で18年間89カ国世界 195,000 km踏破したスペイン人
私の名前はロレンソ ロホです。
私はスペイン北部のバスク地方で1961年に生まれました。
自転車と旅はいつも私の大きな情熱となっています。
1987年、私はヒューストン(米国)からブエノスアイレス(アルゼンチン)まで
の20.000キロの最初の長い自転車の冒険を完了しました。
そして私は高校の教師として10年間働きました。
1997年、私は仕事を辞めて自転車旅行を再び始めました。それから今まで旅は
まだ続いています。
1997年以来、南北アメリカ、オセアニア、アジア、ヨーロッパ、アフリカの
89 カ国を自転車に乗って訪問しました。
合計で、過去18年間、 195.000キロを踏破しました。
自由と新しい文化、ライフスタイルの知識は、私のモチベーションになってい
ます。自転車という小さな人力の車両を使って移動することは、我々の健康の
ためになり、私たちの都市や地球の環境のために良いと思います。
今、私はアジアが二度目、日本は初めて来ました。
私は日本訪問をとても期待していました。
それは、世界中を旅しているときに、私は長距離の日本人自転車旅行者と
三回共に走り、彼らと良い友達になったからでした。
2001年にパタゴニア、南アルゼンチンの平原でJun Miyashitaさんに会いま
した。2003年には、北インドで竹中真一さんと共に走り、2007年には黒澤恒明
さんとサハラ砂漠を横断しました。
今、私は彼らを訪問しに日本を訪ねています。
私は、スペイン語、バスク語、そして英語を話すことができますが、日本語はまだ
話すことができないのが残念です。日本人が私を歓迎してくれることにいつも
感謝しています。
Blog : www.munduanbarrena.blogspot.com


ロレンソ ロホ

・・・後日談
1か月半後にロレンソさんから郵便が届きました。手紙と本人が作成した絵葉書
と自転車細工が。この秋は北海道を旅して11月に飛行機でフィリピンに渡るとの事。
旅の無事をお祈りします。ブエノスエルテ~


文責:だいすけ

2015ペダリアンの集い

2015/06/03

2015年5月30日(土)・31日(日)伊豆半島でJACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)主催の「2015ペダリアンの集い」が開催されました。参加者は平和と友好を目的に海外を自転車で旅した会員とその理解者たちです。



5月30日(土)8:50 新東名高速道路土山サービスエリア(滋賀県甲賀町) 関西組は豊中を6時出発、出口さんの自動車で伊豆を目指します。7人と自転車6台が乗車。高速道路を快調に進んでいきます。



14:50 韮山反射炉に到着。今月初めに「明治日本の産業革命遺産」としてユネスコの諮問機関による世界文化遺産への登録勧告があったところです。近辺は大型駐車場が整備され、道路が拡張され、観光客誘致の準備がされていました。



16:40 天城峠(旧天城トンネル前) 標高708m 川端康成の「伊豆の踊子」や松本清張の「天城越え」で知られる峠。トンネルは明治38年に竣工され、全長は445メートルある石組みです。平成13年には国の重要文化財に指定されている。交通量の多いメインの道路から離れて静かで趣のある峠道です。



中はひんやりと冷たく、昔の空気がそのまま残っているかのようで静岡県を代表する心霊スポットだそうな・・。



17:00 国道414号線・河津7滝ループ橋 ぐるりと2周下ってきました。傾斜はゆるく、楽しく下れます。



20:00 関東方面からやってきた仲間たちと合流し、伊豆高原青い風ユースホステルでの食事が始まりました。ユースの青山ペアレントはかつてサイクリストだったので我々腹ペコサイクリストたちの舌と胃袋を満足させてくれる味覚と量と栄養バランスが抜群の食事を提供してくれます。



21:00 食事を楽しみながら、神谷さんの「オーストラリア一周自転車旅」の報告会が始まりました。平和なオーストラリアですが、水の入手が時として困難で、命の危険を感じる旅だったと振り返られました。続いて、日名さん「東南アジア自転車旅」の報告会、大友さんの「南米横断自転車旅(ブラジル-アルゼンチン-ボリビア-ペルー)」の報告会、木下さんの「ブータン、タスマニア自転車旅」の報告会が行われました。最近は定年退職後に自転車冒険を始める方々が多く、熟年パワーを感じました。みなさんいきいきとしていますね。



5月31日(日)7:30 朝から青山オーナー夫妻自慢の焼きたてパンほかボリュームたっぷりのサイクリスト朝食メニューをずらりとならべていただきました。これで今日も力いっぱいペダルが漕げます!



9:20 ユースホステル前で記念撮影をしました。前列左のお二人がオーナー夫妻です。(ペアレント青山俊子さんは自転車での日本一周体験者です) 右端が今回の「2015ペダリアンの集い」実行委員長、松葉京三JACC副代表(自転車での世界一周体験者で日本人最年長の現役プロキックボクサー)です。



10:00 参加者みんなで伊豆東部をサイクリングしました。参加者は自転車旅のベテランたちから初心者までさまざまで、自転車の種類や服装もさまざまですが「サイクリング好き」というのが共通点です。レースのように急ぐ必要なく、景色を楽しみながら仲間との親睦を楽しみました。



伊豆半島東部の田園風景。前方は約4000年前に大噴火した大室山です。



10:50 本日のサイクリングは丘を下った先にある城ケ崎海岸まで。ここは、大室山が約4000年前に噴火したとき溶岩が海に流入し、海の侵食作用で削られてできた出入りの激しい溶岩岩石海岸です。岩場にはウミツバメがたくさん飛び回っていました。空気が澄んでいると遠く海の先に伊豆大島が見えるようです。



11:30 城ヶ崎海岸でお弁当を食べてお開きです。今日は雨の予報でしたが、スーパー晴れ女さんのおかげで晴天に恵まれました。感謝!

文責:だいすけ

松江城が国宝に(2015.5.15)

2015/05/16

一年前の2014年5月3日、銀輪クラブでサイクリングした松江城が、国宝に指定されることになりました。天守としては姫路城、松本城、犬山城、彦根城に次いで5番目です。後藤敏道さん(左から二人目)はこのサイクリング旅行を最後に2014年10月1日帰天されました。サイクリング旅行の時はいつも自動車での運転・伴走係を務めてくれました。感謝です!ご冥福をお祈りします。

だいすけ

銀輪クラブランー2014年GW出雲

『しまなみ・とびしま海道』サイクリングのご報告。

2015/05/13

銀輪亭に集う仲間の皆さん。

ずいぶんと遅くなってしまいましたが、5月2日3日に行われた『しまなみ・とびしま海道』サイクリングを、私のブログにアップしました。お時間のある方は、是非ご覧ください。

サイクリング旅日記のブログでは、皆さんのお写真をアップします。生のデーターが欲しい方は、私のメールアドレスniwa-family@ares.eonet.ne.jpまでご連絡ください。返信メールに添付してお送りします。

















































































































































以上です。