2015年 活動報告会と忘年会

2015/12/13

銀輪亭倶楽部を創立して、ちょうど1年になります。たくさんの仲間の協力のおかげで、有意義で楽しい一年になりました。ありがとうございます。1年の締めくくりとして、服部緑地のレストランメイブームで、活動報告会と忘年会を開催しました。



21名の仲間が集まってくれました。



1年間の活動を、100枚のスライドにまとめたものを、見ていただきました。



飛び入りで藤本さんに、欧州の自転車事情をお話してもらいました。



バイキングスタイルの食事も、なかなか美味しかったです。



また来年も、今年以上に楽しいイベントを行っていこうと思います。たくさんの仲間が集まってくれることを願って・・・。

それでは皆さん、皆さんよいお年をお迎えください。1月3日の、石清水八幡宮初詣サイクリングでお会いしましょう。

 

 

自活研藤本さんの『ヨーロッパを走ってみた』最前線報告です。

2015/12/04

先日大阪で、報告会がありました。素晴らしい内容でした。



なんと、1万枚を超える写真を撮影されたそうです。その中から、約1000枚に絞ったそうです。



自転車がどこを走ればいいのか、はっきりと表示されています。



色々な自転車も、紹介されています。



こんな列車も、走っています。

私のブログにもう少し詳しくまとめていますので、是非ご覧ください。

スポーツバイクデモ2015年

2015/11/30

2015年11月28日、今年もまたワイズロード主催のスポーツバイクデモに、JACCからブースを出しました。JACC評議員「高繁勝彦さんのレポート」



昨年に続き、今年も抜けるような青空です。



馬場哲平さんが、開会式を取材しています。



今年は、パソコンとディスプレーを持ち込んで、JACCの活動を紹介しています。



 

総重量60㎏を越える、大輔さんのキャンピングバイクです。納村さんのパパチャリランドフォトナーも展示しました。



シクロジャンブルで知り合った、ジェイソンさんも、竹フレームの自転車で応援に駆け付けてくれました。皆さんお疲れ様でした。

詳しくは、わたくしのブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

今年最後のサイクリング『茅葺の里 美山』です。

2015/11/30

2015年11月29日、心配していたお天気は崩れる事も無く、16人の仲間と京都の北部美山町まで、サイクリングを楽しみました。





10:54 和知駅を出発! 颯爽に走り出す清水さん!実はこっそりと数日前にコースの下見をしてくれていた人です。



JR和知駅から国道27号線を南下、府道12号を東へ向かいます。大野ダム付近で一休み。ツーリング初参加は‟パパチャリ”の納村さん。(右から二人目)



今回のツーリング企画リーダーは犬ぞり冒険家の馬場茂さん(左端)です。いろいろと起こったハプニングを的確に判断して対処する力はさすがでした。



九鬼ヶ坂峠を迂回、府道368号神田の水で一休みです。



道の駅 美山ふれあい広場で、イエローキャブでやってきた銀輪亭三姉妹と合流。



おしゃれ番長!日名さん!ランドナーはこんな服装で!でもヘルメットは・・



案山子も、飛び入り参加です。



茅葺の里に到着です。

13:49 いざ、かやぶき集落へ。おっとその前にお昼ご飯をどこかでいただきましょうか。もう腹ペコ。

それでは、いざ、かやぶき集落へ!



今も大切に使い続けられている茅葺のお家を、ゆっくりと見て歩きます。

今回のツーリングでは理事長代理としてにわさん(右側)が馬場リーダーと共にチームを導いてくれました。



苔生した茅葺の屋根が、素敵です。



もう少し村の中をゆっくりと散策したかったけれど・・・・



・・・・そろそろ帰る時間です。夕暮れが近づくと、どんどん気温が下がってきます。



4時40分頃、全員無事JR和知に到着です。輪行組・車組、それぞれの方法で家路につきます。色々なトラブルはあったけれど、これも経験。また来年も、みんなで楽しいサイクリングをしましょう。

詳しくはわたくしのブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

 

銀輪亭倶楽部『シクロジャンブル2015年秋』

2015/11/24

今年の春に続き、秋のシクロジャンブルに参加しました。自転車愛好家が、多数来場されます。



パーツの売買だけではなく、多くの仲間と出会えるのも、シクロジャンブルの楽しみです。



お店では絶対に見られないような自転車もやってきます。



訳の分からない自転車もやってきます。

詳しくはわたくしのブログ 『60歳からの青春』 を、ご覧ください。

 

ミニベロサイクリング

2015/11/23

2015年11月14日(おおむね晴れ)

JR奈良線王寺駅(奈良県)~京阪八幡市駅(京都府)まで18~20インチのミニベロ(小径車・折りたたみ自転車)でサイクリングしました。

メンバーはなにわのポタリアンことAnPonmanさん(リーダー)、大阪のYさんとだいすけ。

このコースは全体の8割が平坦な自転車専用道で、安全快適に楽しくサイクリングできました。途中途中に見どころが現れるところがさすが古都の奈良です。

ミニベロの輪行は1.簡単、2.早い、3.コンパクト、ということで電車などに載せるのにたいへん手軽といえます。(ラッシュ時を外せば・・) 折りたたみ方法は車種によって実にさまざまです。各車種それぞれの工夫がありおもしろいです。

これくらいの大きさなら電車内でそんなに邪魔になりません。日本の鉄道事情に適した自転車です。

奈良には走りやすい自転車道がいくつか整備されています。今回は、「C7せんとの道ルート」を通って奈良市内方面を目指していきます。晩秋のせいか、奈良はすれ違うサイクリストが少ないように感じました。平坦地、無風で平均時速は17キロほど。ちょっとゆっくりめ。

郡山城跡、薬師寺、唐招提寺、とみどころが次々と現れてきます。今回は観光よりサイクリングを重視して外観だけ見学。薬師寺東塔(写真右上端)は、解体修理工事中です。(平成31年春まで)

平城宮跡には広々とした広大な空き地にぽつりと平城宮の建物があります。 AnPonmanさんは自転車にうまくキャリアを取り付けて荷物を付けています。やはり荷物を背負うと腰が痛くなり足もへばりがちになります。

11月というと奈良も紅葉シーズンです。サイクリング道でところどころ紅葉をたのしむことができます。 Yさんの背中のバッグには水ボトルと紙コップと小さな携帯用コンロとコッフェルが入っていて、休憩の時に素早く湯を沸かしてコーヒーを振舞ってくれました。(感謝)

見晴らしの良い堤防上によく整備されたアスファルト自転車道が川に沿って続いています。(木津川自転車道) 風さえ向かい風でなければ、とても気持ちの良い道です。奈良自転車道に比べてすれ違う自転車の数がずっと増えました。


時代劇のロケなどで有名な木津川の流れ橋。台風などの大雨で2014年、21回目の流出となりました。また数千万円もかけて補修するかどうか検討されていましたが、補修が始まりました。2016年3月に完成するそうです。歴史は繰り返されるんやろうなあ~

ミニベロは荷物をあまり持てないし長距離を走行するとかなり疲れる、というデメリットはあるが、手軽に輪行でき、けっこうスピードが出せるし、上り坂も上っていける。サイクリングの行く場所や目的によってすごく便利な自転車と言える。

走行距離:約60km ミニベロでのポタリングにちょうど良い距離かな~。楽しいコースでした。

文責:だいすけ

自転車の遊びの幅を広げましょう。

2015/11/10

自転車には、色々な種類があり、色々な遊び方があります。今年の秋も、2度山の中に入ってみました。この遊びは、基本的にハイキングコースを通ります。大事なことは、ハイキングの方の邪魔をしない・脅かさない、自然を大切にする・道を荒らさない事です。これらの事を守って、舗装された道からちょっと違った世界を楽しんでいます。今年の秋の2つを、ご紹介します。

2015年10月20日 勝尾寺表参道

府道4号線の勝尾寺前から山に入り、表参道(旧参道)を通って、国道171号線新家勝尾寺大鳥居まで下ります。帝釈寺に立ち寄るのも良いですよ。

 



詳しくは、こちらをご覧ください

2015年11月9日 谷山尾根

府道4号線勝尾寺と高山峠の分岐点から、山に入ります。広葉樹林が美しいところです。府道9号線白島東がゴールです。

 



 詳しくは、こちらをご覧ください。

旅行用自転車

2015/10/26

JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)の鈴木邦友氏が「いろいろな旅行用自転車」について解説しています。ご参考に→


http://www.pedalian.com/suzuki-touringbike.html

赤石岳山麓『後藤さん追悼』サイクリングのご報告

2015/10/14

銀輪亭倶楽部10月度イベント、赤石岳山麓『後藤さん追悼』サイクリングに行ってきました。

後藤さんをご存知の方はあまりおられないかもしれません。私が初めてお会いした2年ぐらい前には、ご病気の為既に電動車いすで銀輪亭に来られていました。



この写真は昨年の6月に、カズさんの台湾遠征報告会に来られた時の後藤さんです。もちろん一緒に走ったことはありませんが、穏やかににこやかにお話をされる方でした。後藤さんが乗っておられた自転車は、PELOTONが私でTITAN のPANASONICは、藤田さんが引き継いでいます。



もう一つ、後藤さんが使っておられたカメラ ニコンFC2は、今回サイクリングに持って行って、同行していただいたフリーランスプロカメラマンの納村さんが、後藤さんがこよなく愛した『赤石荘』の露天風呂から、風景を撮影されました。この写真はフィルムなので、また追ってご紹介します。



写真左が、フリーランスプロカメラマンの納村さんです。今はパパチャリですが、近々クロスバイク行く行くはロードバイクに引っ張り込もうと思っています。



南アルプスは、素晴らしいコースがいっぱいあります。二日目はあいにくの雨で予定していたしらびそ高原は行けませんでしたが、また来年企画したいと思いますので、楽しみにしていてください。

サイクリングの詳しいご報告は、わたくしのブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

南紀州サイクリング

2015/09/27

2015年9月 5連休のシルバーウィークに自転車仲間で南紀州をサイクリングしました。

※画像をクリックすると拡大してみれます。



9月21日(祝) 8:49 秋晴れ。サイクリングスタート。

「平成の名水百選」に選定された古座川の支流小川(こがわ)沿いの道路(和歌山県道43号線)を上流に向けて進んで行きます。半袖で寒くなくちょうどいい気温です。



 

9:20 スタートから11キロ。ゆるやかに上り、和歌山県の名勝「滝の拝」に到着。

落差8mの渓流瀑。岩でできた川底は、侵食されて凸凹になり、大小の奇岩の間から滝が落ちている。

 



 

夏期には滝つぼに鮎が密集し、その鮎を餌や囮なしで釣り針で引っかけて釣り上げる「トントン釣り」と呼ばれる特有の漁法が行われる。滝つぼの底を重りがトントンとたたくためそう呼ばれる。

 

 



 

県道43号線は自動車の通行量が非常に少なく快適にサイクリングできます。小川の澄みきった水の美しさとせせらぎの音を楽しみながら緩やかに上流へと進んで行きます。次々と変化していく川の風景がみどころ。



 

小さな集落でつり橋を発見!

今でも使用されていてよくメンテナンスされています。自転車でも走ることができます。これだけ高い位置に設置されれば大雨でも流されることはないのでは・・・

 



 

森の中でひっそりとたたずむつり橋を発見!渡れるのだろうか・・

どうやらもう使われていないようす。落下防止のワイヤーと踏み板を確認しながら渡って行く。その先に破れた踏み板とちぎれたワイヤーが・・・



 

11:31 峠に到着。

小川から離れると急に上り勾配がきつくなり・・・。へとへとになりながら・・・。

険しい山間部を縫うように作られた県道の開通記念碑前

さて、これから楽しみな下り坂が始まります。



山を下って行くと集落が!

県道43号線は一車線の細い道で幅員が 1.7 m しかない所があります。この辺りではまったく自動車とすれ違うことなく進んで行きました。

道路はカーブが多く、所々小石や土が残り、片側は絶壁でスピードは出せません。でも楽しい下り道です。



12:17 那智街道(県道43号線)の籠集落で自動販売機を発見!

今ではほとんど通行者がいないひっそりしたこの道ですが、かつては多くの人々がこの籠集落を経由して那智山を目指したという街道である。籠の集落はかつて宿屋三軒、商店四軒、加治屋、豆腐屋、染物屋などがあったそうです。



那智勝浦町色川地区

山の中に切り開かれた棚田と集落が突如出現!

うっそうとした森の中の道からこの開放的な空間に出てくれば、ここがまるで天空の集落のように思えた!

那智の滝へはここからもうひと山越えなければならない・・



14:10 那智の滝に到着。

県道43号線を離れると2.6㎞の急な上り坂あり。「もうアカン!腹ペコや!」と田嶋君・・

しかし全員なんとか峠を越え、その先には長い下り坂が待っていた。途中で急に道路が二車線になり、自動車が増えてきたと思えば那智の滝が見えてきた。



 

ユネスコの世界遺産になっている那智の滝。滝壺までの高さは133メートルあり、一段の滝としては落差日本一だそうだ。

外国人客がいっぱい来ていました。ここの名物といえば・・「那智黒アメ」でしょうか。



17:20 古座川の河原にゴール! 走行距離95㎞

那智の滝から後は、マグロ水揚げ日本一の勝浦の町で昼食。(マグロ丼) そして交通量の多い熊野灘の海岸を通る国道42号線をひた走る。

月の瀬温泉で汗と疲れを洗い流す。



 

川で手長エビとヌマエビをゲット!

エビは日中は川底の石の下にいてときどき体を出している。石をどけて網ですくい捕る。夜になると目を光らせて川底を活発に歩き回る。



 

 

油で揚げてみました。

バーベキューで焼いて食べるより揚げたほうが美味しいという意見が多いようです。心もち長めの時間揚げる方が生臭さが消えていいようです。手足もポリポリとおいしくいただけます!



 

 

味覚奉行の増田君とコック長の堀内さんに味付けをまかせます。

塩だけで十分おいしいのですが・・・ なんといろんなバージョンの味付けをしてくれて楽しみが増えていきます・・



アウトドアでは料理も楽しいものです。

さあそろそろビールの出番でしょうか。宴会のはじまり・・

 

 

 



 

 

焚き火にビールとうまい料理、さわやかな空気に楽しい仲間たち、・・・キャンプの夜が更けていきます。

空には満天の星。天の川が見え、ときどき流れ星が見られます。

秋キャンプ、いいですよ。

 

文責:だいすけ