‘ペダリアン塾’ カテゴリーのアーカイブ

第3回『ぺダリアン塾』輪行講習会&紅葉の有馬温泉ツアーの巻

2014/11/17

一回の『丹波篠山ツアー』、第2回の『堺・自転車博物館ツアー』に続いて、今回は第3回『輪行講習会&紅葉の有馬温泉ツアー』を企画しました。では、出発です。豊中5人組は『銀輪亭』を出て、・・・・



・・・猪名川の土手を、北上します。影法師は、カメラマンです。



宝塚の末広中央公園に、フランスからの旅人アノールさん、残念ながら午前中だけ参加のカワゴエさんも含めて、15名の参加となった。(宝塚駅9:00集合時にはAnPonmanさんも応援に駆け付けてくれました。)なんて嬉しい事でしょう、今回女性が4名です。第1回に参加していただいた、遠路岡山からアキさんもやって来た。みんな笑顔で抜群のシャッターチャンス、シャッターを押してくれたのはカワゴエさん。ありがとうございました。



ぺダリアン塾『一時限目 サイクリストの安全のしおり』を教材にして、ベテランのカズさんから普段も含めて、安全に自転車に乗るための講習が行われた。


運転技術から道路交通法まで、道路構造から歩行者・自然現象まで、リスクを知ることで大事故にならない事を学んだ。ブレーキ操作も、『スピードコントロールのブレーキ操作』と『停止するためのブレーキ操作』の違いや、ブレーキング時の体重移動等を学んだ。



先日エフ・ラボの藤本さんから頂いた『自転車ルール教本』も配布して、『趣味を生かして社会貢献』のセミナーの内容も、私の方から報告をした。

 



『二時限目』は、輪行のテクニックです。大輔さんから、サイクリング車の輪行方法の実演が行われた。右端のカナエさんは、昨年日本一周9,500㎞を走破されてて、次はこの12月に2週間の予定で台湾を一周1,500㎞を一人で走る。大輔さんの後ろのユウスケさんは、来年5月に講師のカズさんとタロコヒルクライムに挑戦をする。



輪行で大事なことは、『分解した自転車は弱い事を知っておくこと。もう一つは外した部品をなくさない事』だそうです。



次に、カズさんのロードバイク輪行です。ハンドルを抜かずに輪行をする方法の説明があった。



『輪行の方法は、自転車の種類によっても異なり、輪行袋も異なる。何度も練習をしておくことが大事』だそうです。そろそろ私も、輪行デビューをしたくなってきた。もちろん国内ですけどね・・・。さて、いよいよ『三時限目』は、生瀬から紅葉の有馬温泉を目指します。では、出発です。



ヨダシンゴさん、元気やなぁ・・・、寒くないんかなそんな恰好で。ヨダさんは自転車で2年間中国やチベットを旅されたことがあります。現在は夜喫茶『高木屋』のご主人です。夜喫茶の2階は、無目的レンタルスペースだそうです。


ぺダリアン塾フル参加の、ウノちゃん。後ろから来る車に、ちょっと戸惑ってます。自転車は車両なんだから、堂々と走りましょう!



今回初参加の、アダチさん。大輔さんと同じ追手門学院の『ニューサイクリング部』OBで、日本全国のツーリングの経験者です。なんと、私と同じRALEIGHのロードバイク仕様。ドロップハンドルが怖かったので、私はフラットバーハンドルにしましたけど・・・・、良いなぁドロップハンドル。



今回初参加のハシモトさん、赤と黒に統一して、なかなかカッコいいなぁ。登山など、アウトドア大好き元気兄ちゃんです。



アキさん、そろそろ自分のバイクがほしくなって来たんじゃあない?前回に引き続き、今回もバイクのトラブルで、申し訳ありませんでした。

 



今回は何故か無口な、キム・テリウさん。どこか悪いんかな・・・?でも、顔は元気!



ネ!カナエさん、そのバッグを担いでこの峠を駆け上がるのは、僕だって無理だよ!



広報担当の私です。大輔さんが、蓬莱峡あたりで撮影してくれました。



峠のセブンイレブンで集合して、そこから有馬に向けて最後の登りです。ごめん、私のお尻が入ってしまった。赤のMTBは、今回初参加のソムリエ・カマクラさん。豊中の銀輪亭から、一緒に走ってきました。ワインの次は、自転車ソムリエなんてどうですか?



はい、有馬温泉に到着です。これから温泉に入れるとあって、みんな元気いっぱいです。



今年の8月、大輔さんたちと六甲を歩いた時も金の湯に入った。でも、今回は紅葉の季節という事もあって、なんと温泉に入るのに長蛇の行列・・・。



温泉から出て、紅葉の写真を・・・。紅葉は綺麗だけれど、宿はもう使われていないようです。



みんな、汗を流してサッパリです。今回ぺダリアン塾に初参加された方に、大輔さんから『むかご』のプレゼントがありました。この大輔さんの気配りはすごい、秋の味ですので味わってください。さてこれから宝塚に向かって、楽しい楽しいダウンヒルです。体を冷やさない事とスピードコントロールに注意して、出発進行です。



心も軽くペダルも軽く、生瀬への道は続きます。



RALEIGHアダチさん、笑顔が弾けてます。パンクから立ち直ったタカグチさん、せっかくの写真なのに、顔を隠しちゃぁだめでしょ。タカグチさんの弁明、美女二人に挟まれて顔が赤かったのだそうです。



バッグをサポートカーに預けて、身軽になって生き返ったカナエさん。



カズさん、今回も色々と教えて頂きありがとうございました。もっともっと自転車を学ばなければいけない。

私を置いてきぼりにして峠を上った人は、罰としてアップの写真はありません。次からは、峠でUターンして下り、最後尾からもう一度登りかえしてください。しっかりと撮影しますよ。

走行記録(豊中発組)

走行距離:66.48㎞

平均速度:15.9㎞/h

最高速度:41.0km/h

走行時間:4:09:22

12月は、銀輪倶楽部立ち上げ準備で、ぺダリアン塾はお休みします。第四回のぺダリアン塾は、1月4日自転車初詣で京都の松尾大社へ出かけます。酔っぱらって京都から輪行で帰るも良し、高山峠で帰るのも良し・・・、ふるってご参加ください。

.以上、第三回ぺダリアン塾でした。

高口さんの報告書→facebook

第2回 『ぺダリアン塾』 堺の旅

2014/10/13

今回のぺダリアン塾は、大輔さんの自転車を見に行こうツアーです。場所は堺の『シマノ・サイクル開発センター』 通称自転車博物館です。せっかく境に行くなら、幾つかの観光名所も行ってみましょう・・・、という事で。



この自転車が、地球を15万km・130か国を走った自転車です。では、出発です。



豊中組は8時に、豊中の銀輪亭出発。今回私は、GTのマウンテンバイク(ツーリング仕様)で参加した。台風接近による天候悪化に備え、念のためフロントバッグには雨具と着替えを突っ込んできた。



国道176号線を大阪市内に向かい、梅田から御堂筋を南下します。さすがに日曜の朝とあって、車はほとんど走っていない。



なんば集合組と合流して、道案内は地元のAnPonmanさんにお願いします。『西成あいりん地区を通るので、当たり屋に注意してね!』と、案内役のAnPonmanさん。



まずは、住吉大社にやってきました。この辺りを案内する、AnPonmanさんです。



ちょうどお祭りの日で、出店が並びます。



時間があったら、食べていくんだけれど・・・・。



では、本日1回目の記念撮影です。



ちょっとアップで、もう一枚。



路面電車も、ずいぶんと少なくなりました。生まれ育った尼崎では、国道2号線も路面電車が走ってたんだけれど、車社会に押されて消えてしまった。



大和川沿いに海まで出てみた。自転車レーンが完備されていて、とっても走りやすい。グリーンのウエアーは、来月ニュージーランドに出発する高繁さん。この人、何をしてもカッコいいなあ・・・、悔しいけど。ウノちゃん、だいぶ走る姿が、様になってきました。



今回もカズさん(写真左端)に、自転車講習をしてもらいました。ハンドルの違いによる、乗車姿勢とペダルの回し方です。写ってないのは、私とカメラをセットしている高繁さん。総勢15名です。



前回から恒例になった、くっつき虫走行です。ごめん高繁さん、切れてしまった。



堺の灯台にやってきました。窓がとってもお洒落な灯台です。



すでに現役は引退しているけれど、現存する木製灯台は珍しいそうです。今は埋め立てが進んでしまったけれど、明治のころはこの辺りが海辺だった・・・・というお話です。



やってきました、自転車博物館。大輔さんの自転車を、ようやく見られます。入場料は200円。いっぱいいたので『団体割引は無いんですか?』と聞いたら20名からで、残念。『中西大輔さんと一緒に、皆で大輔さんの自転車を見に来たんだけれど・・・』と言ってみたら、『出展者の関係の方は、無料です・・・・・』 何とラッキーな事でしょう。言ってみるもんです。



これが、大輔さんが使った自転車です。自転車だけで18kg、食料や水を満載すると70㎏を越えるとか・・・。



大輔さんの使った自転車の前で『放浪哲学』にサインをもらうのが、今回の私の最大のミッションです。大輔さんが『なんて書いたら良い?』と聞くので、『にわさんとは、一緒に走りたくない・・・って書かなければ、なんでもいいよ・・・』



『旅に出よう!』って、書いてくれた。ありがとうございました。



そのほかにも、世界一周をした84人のうち6台が展示されていた。このタンデム自転車は、宇都宮ご夫妻が10年間10万キロ走られたものです。夫婦喧嘩しなかったのかな?



この自転車博物館には、200年近く前(伊能忠敬が日本地図を書いた頃)にドイツで作られた自転車なども展示されていた。昔日本では、材木も自転車で運んでいたんだ。もちろん、変速機なんか付いていない。



ワイヤーが無かったころ、親父の自転車も、こんなブレーキレバーだったことをはっきり覚えている。



狸が住む、いたすけ古墳です。崩落した橋の向こうに、狸が数匹こちらを窺ってます。



餌にありつけると思って、姿を現した狸達です。



餌を求めて右往左往する狸を見るのも面白いけれど、オニグルミを投げて狸の相手をしている仲間を見るのも面白い。



仁徳天皇陵を見ようと陸橋に上がって見たけれど、何にもわからずに退散です。



そこで、堺市役所庁舎の上から見ようという事になった。



市庁舎21階からの眺めです。前方後円墳・・・、ちょっとそれらしく見えます。もう少し上から、眺めてみましょう。



これなら、はっきりとわかります。そろそろ、帰りましょう。



夕方5時半頃、国道26号線を北上し、なにわ筋です。日暮れがずいぶんと早くなってきた。流れ解散で、だんだんと仲間が散っていきます。



国道176号線に入ってあまりに車が多いのにうんざりして、神崎川を越えた菰江で服部緑地へ抜ける道に入った。懐かしい『魚富水産』です。私の退職の時、仲間がここでお祝いパーティを開いてくれた。何度か家族とも行ったけれど、なかなか良いお店ですよ。テーブルと椅子は、パイプですがね・・・。



魚富水産のすぐそばにある、二軒家の住吉神社はちょうど秋祭りです。山車の準備ができて、そろそろ引き回すのかな?



私の住む北部はだめだけれど、豊中でも南の方は、しっかりとお祭りが残っています。最後まで楽しませてもらった。

自転車の記録

走行距離:90.9㎞

平均速度:17.4㎞/h

最高速度:45.1㎞/h

走行時間:5:11:44

感想文:

大阪市内から南は走ったことが無かったので、ちょっと面食らった。信号はバカほど多いし、とにかく走りにくい。車と共に発展してきた都市だから仕方がないけれど、もう少し環境に優しい自転車が快適に走れるような街になってほしいなぁ・・・。以上、『第2回ぺダリアン塾、堺の旅』でした。

第1回『ぺダリアン塾』の開校です

2014/09/22

9月の20日・21日という申し分のない季節に、第1回ぺダリアン塾が開かれました。私のように、我流で自転車に乗ってた人の為に、今回のテーマは『自転車ちゃんと乗れてますか?』です。さて、どんな塾になるのやら・・・・?

集まってきた仲間は、JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)に所属して、世界中を走ってきたベテランから50㎞以上走ったことがない初心者まで、これから自転車で海外に出てゆこうとしている30歳代の若者から80歳代のオッチャンまで、自転車はバリバリのロードからマウンテンバイクまで様々・・・



・・・、ではJR川西池田から猪名川に沿って出発です。



最初の目的地の、多田神社です。この時は誰も知らなかったけれど、何故かこの時すでに階段を担ぐ練習をしていました。



リーダーのカズ爺から、多田神社の歴史のお話がありました。



何故か、『神戸ヒヨコ登山会』の看板が・・・。曲がって錆びた釘が歴史を感じるので調べてみたら大正11年発足で、現在でも活動をしているそうです。ここでちょっと『ヒヨコ』を覚えておきましょう。後程出てきます。



第六十四代横綱曙関と第六十五代横綱貴乃花関が、植樹をしたようです。第六十六代は何をしたんでしょうか・・・?では、先に進みましょう。



多田神社から少し走ると、『多田銀銅山悠久の館』があります。たぶん館長さん?が、色々と説明をしてくれます。東は高山峠から西は三田のあたりにかけて鉱脈がいっぱいあるそうです。『この間来たときは、綺麗なお姉さんが説明してくれたけどなあ・・・』と、訳のわからない不満を漏らす輩もいました。何を考えてるんだか!



鉱石を運ぶ機械の台座のあたりで、お弁当を広げました。



鉱山のお勉強を終えたので、それでは坑道を見学に行きましょう。



ここが、坑道の入り口です。入って見ましょう。



『あれは銀じゃあないのかなぁ・・・?』 そんなこと絶対にないって・・・!



稲干しの風景もすっかり見なくなったなぁ・・・なんて、地道だけれど呑気なことを言って走ってたのはこの辺りまでで・・・。



道は自転車で走るどころの騒ぎではなくなってきました。サッカーボールを括り付けて歩いているのは、今回のコースを設定した『中西大輔』さん。



ようやく峠に到着。とんでもないコース設定で皆からブーイングの嵐に、『海外に出たら、こんなもんじゃあない・・・』なんて、大輔さんは笑い飛ばしている。



さっき多田神社の階段で担ぎの練習をしてよかったね、ウノちゃん・・・!



舗装路を走れる喜びを再認識しながら、最後の峠を登ります。



県道12号線西峠の手前、今日の宿泊地『奥猪名健康の里』に全員無事到着です。



到着直前にアキちゃんの自転車のディレーラープーリー脱落事故が発生したけれど、みんなで寄ってたかって直してしまった。三人寄れは文殊の知恵・・・、何とかなるもんです。(悪戦苦闘しているのはメカニック にわ、工具を準備しているのは助手のキム)



到着して休む暇もなく、『まっすぐ走る・安全に曲がれる・安全に登れる下れる・安全に止まれる』の、講習会です。私が一番難しかったのは、自転車の右側で右足をペダルに乗せてケンケンで走らせる・・・。もう初めは、怖くて3mも進めない。普段は左右同じように乗って走ってるようだけれど、得意不得意があるのがよく分かりました。



お風呂と食事が終わって酔っぱらうまでに、西アフリカの旅の報告会とパンク時のチューブの交換講習会が行われました。本日のぺダリアン塾はここまで・・・、あとは酔っぱらって寝るだけです。



いやぁ・・・、もう最高のお天気!



朝のミーティングの後、準備運動をして、さてこれから西峠を越えて『丹波篠山』に向かいます。みんなを写したつもりだったけれど、もしも写ってなかったらごめんなさい。画像は、昨日のも混ざってます。お名前が間違ってたらお知らせください、即刻なおします。ネットに写真は困るという方はお知らせください、即刻削除します。



『銀輪亭』のデグチさん、いつもありがとうございます。



フジタさん、『トンネルの中で追い越さないでね、闇討ちはだめですよ・・・!』



ワァ・・・、曳かれそう!だめだって、そんなにカメラマンの傍を走っては・・・カワバタさん。



11年間15万kmも荷物を積んで地球を走ってたら、こんな漕ぎ方(大輔漕ぎ)になります。絶対にマネしちゃあだめです。



『犬橇で北極圏』を彷徨っている京都のババちゃん、犬より自転車の方が扱いやすいでしょ・・・。六甲山は一緒に歩いたけど、自転車は初めてですね。



サドルを高くしたので自転車から下りられなくなってしまって・・・、ごめんねウノちゃん。でも、あの高回転ペダリングは最高です。



サイクリングは静かに楽しみましょう。今度一緒に走るときは、口と鼻にガムテープを張ってやろうかな・・・、キムさん!



川西市の勉強をもう少ししましょう・・・、川西市役所職員なんだからホリウチさん!



今回のリーダーのカズさん・・・色々と教えて頂き、ありがとうございました。第二回もよろしくお願いします!



『ヒヨコ鑑定士』のアキさん、宴会の席では不謹慎な野郎どもが『僕がオスかメスか鑑定してくれます・・・?』なんて押しかけて、すみませんでした。私はどちらかはっきり分かってるので、鑑定は不要です。鑑定士は日本に100人ぐらいしかおられないようです。すごいお姉さんです。



どうしてみんな、自転車に乗ると笑顔になれるんでしょう。また一緒に走ろうね・・・ヒキタさん!



武庫川のサイクリング以来ですね・・・、またチョクチョク走ろうねタカグチさん!



女性を引き連れてうれしいのはわかるけど、ちゃんと目を開けて走ってね・・・・カワゾエさん。



いくら自転車が軽いっていっても、カセット25Tで峠道を普通に上がってくる御年80歳のイナジィ~さん、富士四湖のサイクリングも一緒に走れて楽しかったです。

ありゃ、誰か抜けてるなぁ・・・、ごめんなさい。

9月24日写真追加



マスダさん、大輔さんが写真を送ってくれました。実は僕のカメラにも写ってるんだけれど、僕のお尻が半分以上写ってるんで、この方が良いでしょう。マスダさんの、西峠の次の峠の登りはすごかった。全く歯が立ちません。歳の問題ではありません。



篠山城跡で、記念撮影です。この後城下町を散策して・・・・・



部外者立ち入り禁止ですが、現役の木造校舎『篠山市立八上小学校』を、外から見学させてもらいました。



こんな天井は、もう見ることは無いかもしれません。明治からの歴史を感じさせられます。チャンスがあれば、中を見学させてもらいたいものです。



帰りは国道173号線を使います。県道12号線の西峠よりは、天王峠の方が初心者にはずっと優しい峠です。神様ごめんなさい、途中の神社の石段で、お昼ご飯を頂きました。



11年も自転車で世界を放浪』していると、貰い癖・拾い癖がつくようです。大輔さんは走っていても、食べられそうなものは何でも拾います。拾ったアケビを、一つ頂いた。なかなか甘かったなぁ・・・。



アケビの種を吹き飛ばすキムさん。こんなバカなことをしているか、喋り続けているかどっちかです。



峠も過ぎて、快適なツーリングが続きます。走りながらの撮影も、だいぶ慣れてきました。



国道173号線のトンネルを避けるため、一庫ダムの東の道を進みます。



おっと、ようやくタジマさんの登場です。



一庫ダムで、最後の記念撮影です。



ここからの眺めは良いなあ・・・、川西市の方がよく見えます。



良い歳した大人が、もうこれは完全に小学生の世界です。猪名川に沿って、南へ向かいます。



カズさん、二日間ありがとうございました。次回もしっかり勉強しますので、よろしくお願いします。

自転車の個人的な記録

9月20日(山岳コース担ぎも含む)

走行距離:48.36㎞

平均速度:14.3㎞/h

最高速度:39.2㎞/h

走行時間:3時間22分

9月21日

走行距離:87.34㎞

平均速度:17.9㎞/h

最高速度:53.2km/h

走行時間:4時間51分

感想文:

とにかく、むちゃくちゃ楽しい『ぺダリアン塾』でした。事故も怪我もなく、脱落者もなく、それが何よりです。また一緒に走りましょう。

以上『第一回ぺダリアン塾』でした。

 

 

サイクリングセミナー

2014/09/11

サイクリングの基礎をサイクルツーリストの最高峰「中西大輔」や超ベテランのサイクリストが伝授するセミナーを計画します。

内容

基本知識

1.自転車の乗り方

2.交通ルール

3.必要な自転車整備(ブレーキ・パンク・変速)

4.解体・組立と輪行袋・パッキング

 

輪行手法

1.     電車  (乗車方法)

2.     船舶  (船舶乗船手続き)

3.     飛行機 (飛行機搭乗手続きと輪行方法)

4.     バス  (日本における長距離バス利用)

5.     宅急便

 

装備

1.長期遠征の装備と自転車

1)宿泊施設利用

2)一部キャンプツーリング

3)キャンプツーリング

 

2.短期遠征の装備と自転車

1)宿泊施設利用

2)一部キャンプツーリング

3)キャンプツーリング

 

3.ツーリング行程

1)日常行動計画(出発・到着・天候等)

2)工程距離計画の立て方

3)観光、昼食、休憩注意

4)国境の越え方(出入国の方法)

5)ビザの取得

6)地図とGPS

7)道の選択方法 地形・治安・交通量・走行可能道路

 

以上のようなカテゴリーで2ヶ月に1回・6回/年開催し、実習講習も含めておこないたいと考えています。

費用や募集は、今後お知らせします。

台回の開催は9月20・21を予定します。

参加ご希望の方は、銀輪亭の事務局まで御連絡ください。 06-6854-4543 出口・中西・山内まで

第1回講習内容:上記内容の「1.基礎知識偏」と致します。