『松尾大社初詣』のビデオです。
2015/01/28マサさん製作のユーチューブビデオが公開されています→
松尾大社初詣 銀輪亭倶楽部
馬場哲平さん製作のユーチューブビデオが公開されています→銀輪亭倶楽部 設立総会 & 新春 大阪-京都サイクリング
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サイクリング旅日記 |
素晴らしき自転車の旅 |
マサさん製作のユーチューブビデオが公開されています→
自転車クラブ『銀輪亭倶楽部』発足の今年、第1回となる記念サイクリングは、京都『松尾大社』の旅です。
朝8時半、銀輪亭の裏庭に総勢16名が集合です。何時もの顔ぶれや、初めて私たちの仲間に加わっていただいた方達です。
実はこの写真は、前日3日朝の京都太秦です。亀岡から峠越え帰還は、調査の結果断念と決めていたけれど、何とか京都まで走って初詣だけはしたいと昼過ぎまで粘って、京都の特派員茂さんから何とかできそうだという連絡が入った。よかった、では出発です。
銀輪亭を出て、ロマンチック街道を北上。先頭は東日本大震災の支援お礼の自転車旅日本一周をされて、先月は台湾の震災支援者の方にお礼をするため、台湾を一周された叶さんです。同い年(ごめんね、バラしちゃった)なのに、私より気力充実・・・。
西国街道に入って、ここは郡山宿本陣(通称:椿の本陣)跡です。歴史博士のカズさんに色々と教えて頂いた。カズさんは、その場その場で色々な博士に化けます。
では出発です。今回も笑顔弾ける真希さんです。
『JOBBB』インターネットラジオの哲平さんが、『GO PRO』カメラを搭載した自転車で、取材参加です。
サントリー山崎蒸留所で、途中合流メンバーと待ち合わせです。塩田さん、昨年12月頃お店でお会いして、もうその時から仲間です。今回のツアーでは、ずいぶん活躍してくれました。
京都松尾大社に到着です。人相の悪いのは、我々の仲間・・・、ゴメン!今年もなかなかの賑わいです。
雪景色ではありません。綺麗ですね、コインって・・・。
ここはお酒の神様・・・、献酒がずらりと並んでます。酒飲みではないけれど、献された酒は、何処へ消えるんだろうか?お坊さんの1年分にしても多すぎる気がするなぁ・・・。
お昼もとっくに回って、みんなお腹がペコペコです。スタッフの馬場茂さんのお知り合いの店『そば祥』さんを特別にあけていただいて、銀輪亭倶楽部貸切蕎麦処です。
あまりに美味しそうだったので、写真を撮る前に一口食べてしまいました。並ざる蕎麦はもっとありました。美味しかったなぁ・・・、味も良いし舌触りが良い。
炊き込みご飯も、薄味でとっても美味しいです。卵焼きも特別サービスで、デザートにみかんとコーヒー・・・、そば祥さんご馳走様でした。
お店のご主人も入って、記念撮影です。高橋さんは仕事の都合でフライングスタート、総勢20名!ここで、馬場茂さんの『ちょこっと京都観光』組と、自走帰還組に分かれます。『ちょこっと京都観光』の報告が楽しみです。
『そっちは自動車道路で、こっちがサイクリング道路だ・・・・』と叫びながら、残雪を走るカズさん。ロードバイクでそこは無理だって・・・、カズさん!みんな知らん顔して、アスファルトを走ってます。
自転車って、どうして人を笑顔にしてくれるんでしょう。
向かい風を避けるため、山崎から西国街道を通って、高槻市役所の裏手まで戻ってきました。勇介さんとはここでお別れ、170号線を南下します。また走ろうね・・・、ありがとう。5時前そろそろ日没です、先を急ぎましょう。
国道171号線牧落交差点、ここまで一緒に走った仲間です。ありがとうございました、私はこの先の信号で、箕面街道に入ります。反省点も少しはあったツアーだったけれど、それ以上に得られるものがいっぱいあった。疲れていても、みんなの笑顔が最高の宝・・・。
自転車の記録:
走行距離:95.58㎞(自宅→銀輪亭→松尾大社→河川敷サイクリングロード→西国街道→国道171号線→自宅)
平均速度:17.4㎞/h
走行時間:5時間29分35秒
水分補給:500mlの1/2(ちょっと少ないかな・・・)
ようやく産声を上げた我らが『銀輪亭倶楽部』の、クラブハウスを大掃除することになった。クラブハウスはサイクルショップ銀輪亭の元自転車置き場兼物置で、ついこの間『自転車の展示場』に改装工事をしたばかり。
今までの物置状態をご存知の方は・・・・・
・・・・ほらご覧の通り、ピカピカとまではいかないけれど、床もそれなりに歩けるようになった。自転車展示台を利用して作った『テーブル』も、ようやく活躍の時が来た。Vintage bicyclesが、いっそう引き立ちます。朝からスタートして1時過ぎ、一通り大掃除の目的は達したという事で・・・・
・・・・・芋鍋でお食事会になった。中央は鍋の味見ばかりして、掃除をさぼってた大輔さん。そういえば小学校でもいたなぁ・・・、何だかんだと理由をつけて掃除をさぼるガキが・・・・!でも、田嶋さんと一緒に蛍光灯やLEDランプのお買いものは、頑張ってくれました。
本日のシェフは料理自慢の高口さんで、私の出番は無し・・・・。心強いです。
この芋鍋が、またこれ絶品!
都合で先に帰られた皆さん、皆さんの分までしっかりと頂きましたので、ご安心ください。
ちょうどその時、ヒュー・・・・・と言う音と共にやって来たのが『イ・・・・・シヤキ・・・・・・イモ・・・・』 さっそくカズさんが飛び出して、焼き芋ゲット!
さてみなさん、来年末もこの催し物を開催しますので、是非お越しください。写真は載せませんが、部屋の隅っこにあるトイレも、カズさんが綺麗に使える様にお掃除をしてくれました。ご安心ください。
ちょうど1年前、自転車屋『銀輪亭』に集まる仲間の忘年会に呼んでいただいた。あれからもう1年が経ったけれど、こんなに仲間が増えるとは想像もしなかったなぁ・・・。
数か月前から、倶楽部を正式に立ち上げようという事になって、発起人として何人かの仲間がその準備を始め、今回ようやく『自転車倶楽部設立準備総会』と引き続き『忘年会』が行われました。初めは何人集まるかなぁ・・・なんて思っていたけれど、遠くは岡山から、天王峠の田舎から、河内長野から・・・・何と25名を超える仲間が集まってくれました。
銀輪亭の出口さんから、今回の倶楽部設立の趣旨説明をしていただきました。
引き続き、カズさんから倶楽部の定款の説明です。定款はどうしても型っ苦しくなってしまうんだけれど、倶楽部の運営が民主的に行われるためには重要なものです。多くの方から意見や質問が出て、趣旨を理解していただき関心を持っていただいていることに安心しました。
お待たせしました、準備総会も無事に終わり、忘年会の開始です。乾杯の音頭は倶楽部の長老イナジさんにお願いしました。皆さん、イナジさんは80代で僕らと一緒に走ってるんですよ。過去に3回行われたぺダリアン塾も、フル参加です。
自転車談議に花が咲き、話は尽きません。この倶楽部は、自転車の経験年数も乗っている自転車も、自転車に対するこだわりもバラバラ。でも、みんな自転車を走らすことが大好きな仲間です。
話は尽きないけれど、そろそろお開きの時間になりました。これからみんなで知恵と力をふりしぼって、素敵な倶楽部にしてゆきましょうね。1月4日は京都松尾大社、初詣サイクリングですよ。その時にまたお会いしましょう。『お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。』
自転車のショップY’s ROADから我々の自転車仲間に、イベントの立哨員(アルバイト)に来てほしいという依頼があった。貧乏人の私と、そうでもなさそうな中西大輔がサッと手を挙げた。ところが話が意外な方向に展開して、中西大輔さんが来るんだったらという事で、JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)のブース設営と、大輔さんのトークショーが主催者側で企画された。当然私は、蚊帳の外・・・。
それでは、イベントの始まりです。
前前日に完成した『銀輪テーブル』をついでに銀輪亭に運んでしまおうという事で、ブース機材運搬用に借りたレンタカーにテーブルを積み込んで、早朝暗闇の中を出発です。
レンタルした、イベント用の大きなテント。ところがテントの骨の組み立て方を、誰も知らない。幸い豊中市スポーツ少年団で鍛えたテント設営術、『これはここで、その柱はこっち・・・・』と指示をしながら組み立てた。今日は銀輪テーブルの完成でポイント1をゲット、テントの設営で2ポイント目をゲットした。幸先がいい・・・。
出展者のテントが色とりどりに立ち並び、気の早いお客がそろそろやって来た。
我々のJACCブースも、準備が整ってきた。
ブースに立ち寄っていただいたお客さんには
自転車屋『銀輪亭』から、新潟からJACCの仲間が夕方来るので、店に寄りませんか?というお誘いがあった。
緑のウインドブレーカーが、新潟の中野さん。九州からの帰り道に、立ち寄ってくれた。近々自転車の旅で海外に出るという事で、大輔さんたちの海外経験者のアドバイスを得るのが最大の目的。
これが彼が使う自転車、SURLYのツーリング仕様。新潟は自転車の情報量が少ないので、自転車を選ぶのにも苦労をしたそうです。自転車の経験は浅いけれど、それでも一人で海外に出ようという意欲は、すごいものです。若さっていいなぁ・・・。
重いバッグはまず前方に積む、泥除けは健康のためにも必要、タイヤはもう少し太いものを、ディスクブレーキは海外ではちょっと心配・・・・等々。それにもまして、交通事故や病気や治安の問題は十分に配慮しないといけないと、先輩たちから貴重なアドバイスを得ていた。どんなことが起きても、生きていればこその楽しい自転車旅だからね。
頑張れ、中野さん!
JACCの自転車仲間から、『富士五湖』でぺダリアンの集いがあるから参加しないか、と誘いがあった。大輔さんをはじめ、何人かのJACCのメンバーは知っていたけれど、色々な所から集まって来るらしい。それは楽しそうだと思って、JACCのメンバーでもないのに、ノコノコとついていった。
北は遠く仙台から南は和歌山から、河口湖畔のキャンプ場に仲間が集まってきた。地球を二周した大輔さんを筆頭に、海外遠征の経験者も多く、日本一周もゴロゴロおられる。近畿2府3県は僕だけだと言ったら、『今日、山梨県を走ったやん・・・・』と励ましてくれた。海外の旅を経験すると、人は優しくなるようです。
キャンプ場到着間もなく、ちょっと走ろうや・・・という事になって、カズ爺(台湾タロコ50歳以上の覇者)と二人で、キャンプ場を飛び出した。河口湖周遊17㎞を、あっという間に廻ってしまった。カズ爺は、曲がりくねった湖岸ロードを、ピュンピュン飛ばしていく。着いていくのが大変な、飛ばし屋カズさんです。
仙台の大友さんが、仙台七夕の飾りつけを持ってきてくれて、2011年の震災のお話もしてくださった。
朝は、ラジオ体操から始まります。
夏の朝食の後は、やっぱりスイカでしょう。
さあ、富士四湖を走りましょう。湖岸道路に出て、コースの確認をします。遠くに見える山は『富士山』ではありません。富士山は厚い雲の中・・・。雨さえ降らなければなあと、空を見上げながらの出発になりました。
出発前の記念撮影です。真ん中の蛍光グリーンが私。
西湖あたりの登りです。『銀輪亭』出口さんです。
自転車初デビューの出口ジュニア・・・『雨じゃないの?』 そう、雨です。この辺りから、だんだんと雨脚が強まり、楽しいサイクリングになりました。
雨の嫌いな仲間は別行動になり、雨の中を走るのが大好きな8人が、勢揃いです。この雨でも、みんな笑顔!
さあ、出発しましょう。
地球を2周も廻った大輔さんも、もうどうにでもなれ・・・、というぐらいの雨なってきた。雨か、車のタイヤの飛沫かも分からない。快調に75㎞を走って、本日のサイクリングを無事終了した。
近くの露天風呂『天水』で冷え切った体を暖めて、さあ楽しい宴会の始まりです。
仙台で震災に遭われた大友さんが、日本一周自転車の旅『被災地ご支援ありがとう』の寄せ書きと記録写真展を行ってくれた。遠くには届かない、マスコミが取り上げようとしない震災の現状等も、色々と聞かせて下さった。三陸海岸ばかりがクローズアップされて、同様な被災をしているのに、ニュースにならなかった北海道東海岸の話などを聞いて驚いた。
ギターおじさんのクラシックギターの演奏あり・・・
ウクレレおじさんの即興あり・・・楽しいひと時を過ごしました。
さて翌朝、6時の起床時間前から何やら外が騒々しい。『・・・富士山が見える・・・』、えぇそれは大変と、カメラを持ってバンガローを飛び出した。見えました、今日も雨ならどうしようと思ってた。
よかった、本当に顔を出してくれてありがとうございます。
快晴に気を良くして、新富士駅までサイクリングに出かけた、ランドナー牧夫さん。今日は輪行日和と、一人張り切って出発していった。朝起きたらもうすでに発っていた仲間あり、仙台まで帰る仲間あり・・・。また一緒に走りましょう。
高速道路に向かう道中からの、富士山です。やっぱり日本一の山だ!
はい午後4時過ぎ、渋滞もなく順調に豊中に到着です。自転車を組み立てて、これから神戸の灘や平野まで走る仲間あり・・・、私はあと4㎞でお終いです。みなさん、ありがとうございました。また一緒に走りましょう。本当に楽しい、雨の富士四湖サイクリングでした。
銀輪クラブの『カズ爺』が、5月18日に台湾の花蓮で行われた『TAROKO国際ヒルクライム2014』に参戦した。どんなヒルクライムかって言うと、距離82km標高差3,200mを8時間以内で駆け上がるという、ちょっと考えられないようなヒルクライムです。
このメダルが、午年の完走メダルです。
そしてこれが、メダルの裏側です。『卓越・友誼・尊重』『国際組 完成者』って彫ってある。
そして自転車仲間が、6月14日『銀輪亭』に集まって報告会を開いた。いつものことながら、自転車を壁際に押しのけ段ボール箱で宴会テーブルをこさえた。みんなが来る前に、カズ爺と二人で岡町の王将で餃子と唐揚げを買いに、カズさんのランドナーと私のRAREIGHで行った。食料の入ったプラスチックバッグをぶら下げて走るのは、決して恰好のいいものじゃあないなぁ・・・。
報告会は、カズさん自ら撮影した動画を見ながら進められた。『抜かれても先に行かれてもひたすら足を止めなければ、必ず頂上にたどり着くことを信じる事です。』のテロップが見える。この言葉は、まさにヒルクライムの本質を言い当てていると思う。どんなコースかと言うと・・・・
大会のホームページから写真を拝借したのだけれど、延々と登りが続きます。勾配はと言うと・・・・
これも無断借用画像だけれど、中盤から終盤にかけて、とんでもない登りが延々と続きます。中間あたりに勾配のシンボルがあって、12.4%とある。最後のあたりは27.3%と、まるで酷道308号線の暗峠の様な登りが待ち構えている。
註釈:この画像は2014年11月の大会用の物で、5月の大会よりスタート地点が約20km伸びている。
もう、メダルを持ったカズ爺さんは子供みたいにはしゃいで、『金メダルと違うから、ちょっと硬いなぁ・・・』なんて言っている。そう、確かに完成者(完走者)メダルで、金メダルではない。結果はと言うと400人ぐらい参加して145番だけれど、50歳以上の完走者はカズ爺さんただ一人・・・。時間は7時間、それも2度もパンクをしたそうだ。採石場があるので、結構尖った小石が道路に落ちていて、チューブではなくタイヤを切ってしまった。空気を入れると、チューブがタイヤの穴から顔を出す。普通はここであきらめるんだけれど、ここからのカズ爺はすごい。写真を撮るのを忘れたけれど、ポケットの中の100元札を何回も折重ねて、タイヤとチューブの間に入れて、そして完走した。札には、黒いタイヤのゴム跡が残っていた。
年齢別で本当は金メダルなんだけれど、カズさんが最終チェックポイントを通過した直後に、天候悪化でレースが成立しなかった。どうやらそれで、今年11月にもう一度開催されるみたいだ。
『男ばっかりで色気が無いなぁ・・・』というリクエストにお応えして、お嬢にも加わってもらった。写真の真ん中は、自転車屋『銀輪亭』の出口さんです。
ついでと言ったらJACCの池本さんに叱られるけれど、『JACC日本アドベンチャー・サイクリストクラブ』のゼッケンを持って記念撮影!
最後に、宴会場・・・ではなく『銀輪クラブ』ミーティングルームの前で記念撮影。大輔さんはちゃっかりお姉さんの横を死守している。前列中央が私。
今回金メダルを取り逃した『カズ爺』はこの夏にヨーロッパに渡り、今年のツールドフランスを見てエネルギーを補給して、金メダルを取にまた来年台湾に渡るそうです。でも、ここんとこしばらくは登り坂は見たくないそうです。ヒルクライムが大好きなカズ爺にして、そんな気持ちになるんだ。
餃子が焼き上がるのを待ちながら、カズ爺さんと色々な話をした。何を目標に何のために走るんか?30代や40代の人と競っても、絶対に勝てっこない。そりゃあそうだ、もう還暦を廻ってるんだもの。でも、自分に勝つ事はできるよね。あのテロップをもう一度、『抜かれても先に行かれてもひたすら足を止めなければ、必ず頂上にたどり着くことを信じる事です。』この先70代になってもあわよくば80代になっても、いつもの仲間と一線級で走っていたいよね・・・、カズ爺!