‘豊中近郊サイクリング’ カテゴリーのアーカイブ

ランジーのお勧めサイクリングコース

2013/06/23

カズ爺の体力テストIN2013

カズ爺は、60歳から毎年体力テストで、淡路島一周(通称淡一)をしています。

もちろん自走・一周270㎞を15時間以内が目標です。この時間設定は、ブルぺでしたら18時間となるところですが、

あえて15時間この時間をオーバーする年になると少しは自重しようと思っています。

60歳 14時間 61歳 13.5時間 62歳13.3時間でした。今年63歳結果は、12.5時間でした。

朝3時に起床 トースト・コヒーと バナナで朝食を済ませて、3:55に出発です。

 

今年は、カズⅡ世のスポルティーフ風乗ってゆきます。

 

 

 

約1時間後、神戸市東灘区の2号線に架かる住吉川で10分の給水とニッキ飴を補給しました。と言うのも走っていると視界に

青い斑点が見えだして、血糖値が下がったような感覚。慌てて、飴で糖分補給です。

この川は、震災後に神戸市から設計委託をして河川敷の公園化をしました。

渡しと、弊社の社員でとてもきれいに整備しました。

 

 

 

 

 

その後、6:00頃には明石港のジェノバラインに着き、6:20分の船でいよいよ岩屋から

淡一の開始です。天気は曇り少し南寄りの風が肌寒いくらいの状況で、この時期としてはサイクリング日和 といえます。



 

ジェノバライン待合室。

 

 

 

いよいよ出航、私の他にサイクリストは数人です。



みなさん、眠たそうな顔をしています。

 

 

 

 

岩屋から少し南下すると、珍しい形をした神社があります。岩屋神社です。

 

面白うそうなので、参拝することとしました。

 

 

鳥居のすぐ後ろに山門にょうな建築物があり、その奥にお社があります。

この形は初めて見ました。

お社のほうから見ると海を背景に山門のような建築物があります。

 



是非近くにお越しの際は見てください。

この後走り出すとポツポツと雨が落ちてきます。

慌てて、全力疾走。

東浦町にスポーツバイクの専門店がオープンしていました。

朝早いのにすでにオープンしてサイクリストの支援をしています。また、ついでにカフェも営業して走り出す前に腹ごしらえも可能のようです。

淡路島内にはスポーツバイクのプロショップが無く、緊急時には困ったけいけんがあります。



7:30分ごろ志筑のFMで水の補給とガリガリ君のアイスで体温を調整しましたが、

その直後雨が強くなり、もう写真どころではありません。

一直線にみな見え下り、福良の町から湊町へトラバースしてショートカット。

その後、雨の中を五色町、郡家、北淡町へとにかく走りました。

 

 

走行の途中に両足の太ももが同時に吊り、足が回せません。その時、試してみて案外楽になる方法を編み出しました。

それは、ギアーをもっとも重いほうに切り替えて、立ち漕ぎをすると驚くほど簡単に回復します。

みなさんも試してください。

12時頃には雨が小降りになり、再び写真が撮れました。ここは、多分郡家から5㎞程度北のあたりと思います。

この先の町の喫茶店で昼食のカレーを頂きましたが、腹ペコの私だから食べられたのではないかと思います。空腹が最も美味しい惣菜であることを確認しました。

その後、13;00の船で明石帰還。大蔵海岸公園で用を足した後、一気に大阪まで帰りました。

 

 

 

大蔵海岸公園トイレ前にて

 

 

 

 

 

 

豊中の銀輪亭に着いたのが、16;30結果的に12時間30分で260㎞走破

体力テストは合格です。また来年記録を減らすことができるでしょうか?

以上、このコースは普通の人は絶対に真似をしないでください、自転車が嫌いになります。1泊2日程度が、楽しいサイクリングと思います。

若い人はぜひチャレンジしてください。

 

 

カズ爺のおすすめサイクリングコース暗峠

2013/05/27

5月26日日曜日 暗峠走ってきました。

国道308号の線暗峠は古事記日本書紀にも登場する古い道、日本の国道の中でも稀有の存在です。

また、私の知る限りもっとも壮絶な酷道です。

昨年は大阪側からチャレンジして弘法大師の泉あたりで心が折れ、足がもつれ転倒し、残りは押したり乗ったりで皆様に報告しませんでした。

その帰りに奈良県生駒市に降りた感じでは生駒方面からなら登れるかもしれないと、密かにリベンジを待っていました。

今年、リベンジに向かい、帰り討ちに合い落ち込んでいます。

朝7:00自宅を出発

前回はKAZZⅠ号(青いランドナー)でしたが、今回はKAZZⅡ号黒のスポルティーフでチャレンジです。

補給食の飴・梅干し・水を持ち勝ってくるぞと勇ましく出発です。

 

 

 

 淀川左岸の河口から24㎞の標識で 一休み、ここは香里園付近と思われます。

その後、枚方市の天野川にぶつかり天野川左岸を上流へ向けて梶を切ります。

 

 

 

 

天野川が、京街道と交差するところに鵲橋(カササギ橋)があります。ここには在原業平の句が書かれています。平安時代にはこのあたりで、狩り遊びが盛んで多くの人で賑わったようです。

天野川を遡り、私市の岩船神社に到着。ここは神話の時代に遺跡です。

 

 



このあたりは古事記に書かれている登美脛長彦の故郷です。彼は、神武天皇(神倭磐余彦)が東征に際し、大阪の日下津から上陸するのを阻止して戦い、神武天皇を海に追いやった人物です。

この戦いが今日の舞台の暗峠です。

 

 

生駒市内を168号線で南下すると南生駒付近でいよいよ道路標識にルート308の文字が見えます。

 

308号線侵入交差点には道幅が狭く道が急こう配であることの注意書きがあります。

もちろん大型車通行禁止、乗用車の大型は不可となっています。

 

 

 

この道幅半端な狭さではありません。また全線にわたりこの程度です。

 

 

 

 

 

侵入した途端10%超えのこの勾配です。

しかし、普通の峠では取り掛かりが急勾配の道はその後意外と緩勾配となることが多いのですが、ここは、これが緩いほうの勾配です。

奈良県側は比較的に勾配が緩いのですが、最大28%でこの勾配で数百メートル続くところが多くあります。

 

 



頂上に着くころには脱糞しそうな状態になること請け合いです。

座り漕ぎですとハンドルを引くと前輪が浮き上がります。立漕ぎに入ると後輪がスリップします。

全行程の20%は押し歩きました。

 

 

頂上には茶店が2件と石畳の道が100m峠の石碑が1つだけあります。

この後実はものすごいくだりがあることに気が付きませんでした。

普通の峠の下りは快適なサイクリングであるはずですが、この峠くだりは一部押し歩きが必要です。ブレーキが過熱して効きません。リムとブレーキシューを水で冷やしながらしか降りれません。後輪がロックして浮き上がります。

 

 

 下る途中に大阪方面を見ると高層ビルが近くに見えます。

最大勾配は37%ですから歩道橋の階段程度の勾配が延々と続きます。

手はしびれ足がつります。下りこう配で足がつったのは初めての経験です。

 

 

 

午後1時頃には桜ノ宮銀橋に到着約6時間で走れる総距離80㎞の旅です。

暗峠には 今回も跳ね返されました。また快適でも爽快でもありません。

然し、峠は決して高さや距離ではないことを教えてくれる暗峠でした。

 

歴史ある街道を是非楽しんでください。また、ブレーキの調整を必ず行ってから出かけることと、リムとブレーキを冷やす水は常に携行してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ランジー(ランドナーに乗る爺さん)

2013/02/18

2月17日日曜日寒い毎日が続きます。自転車仲間も木枯らしの中トレーニングに努力している事と推察します。

昨日と今日は仕事の関係で公園の題材を求め、ランドナーに乗って伊丹の小屋池公園・服部緑地公園・万博公園に、

朝早く人の少ない時間を選んで、カメラを片手に出向きました。

両日とも底冷えの気温で、頻尿気味の私にはつらい取材になりました。

しかし、万博公園では梅まつりが始まり、梅園では1輪だけが開花し、まさに

「梅一輪 一輪だけの 温かさ」の句が頭をよぎりました。



もうすぐ3月いよいよサイクリングシーズンが始まります。

皆様もよいシーズンに向けて精進してください。

 

ランジー(ランドナーに乗る爺さん)

2013/02/14

先日、夕方ランドナーに乗って帰る途中雨に遭遇,,基本的にレインウエアーを持っておらず、ダイヤモンドシティーで購入しました。

長い自転車生活で雨には乗らないか、途中で遭遇した場合はi濡れて走る自転車人生でした。

実は合羽初体験、防水効果に感動「濡れない、温かい」合羽を着用するツーリストを少し心の中で「卑怯者」扱いしていた器量の狭さを反省。

こんなことを考えながら走っていると、ローディーが濡れながら前を走っている少し並走すると、年齢は私と同じくらいのロージー(ローディー)でした。

しかし、彼は雨に濡れながら、車輪の跳ね上げでかなり寒そう、今後、レインウエアーを常に持ち歩こうと考えた帰り道でした。

 

かず爺のサイクル日記(奈良)

2013/01/03

1月2日

奈良の天理市にある石上神宮と桜井市の室生寺まで行ってきました。

石上神宮は、今年編纂1300年の古事記に伊勢神宮と並び神宮と名称のある

唯一の神社です。

10時30分に到着、豊中から役55㎞。

その後、大神神社(三輪神社)前を通過して桜井から長谷寺の前を通過、

坂道を上ること約2時間で室生寺に到着。

 

室生寺は、女人高野とも呼ばれ、648年に創建された古刹です。

此処まで約85㎞その後、一生懸命豊中まで、こぎ続けて

往復約190㎞真冬の長距離ランを約12時間で帰り着きました。

 

 

 

 

 

あけましておめでとうございます

2013/01/01

2013年元旦です。

朝4時に家を出て神戸市灘区の六甲にある八幡神社に初詣、その後

初日の出は、緑地公園付近の我が家に帰りつきました。

元旦の朝は道の水たまりが氷ついていましたが、しっかり走り、六甲に到着した5時30分には

汗をかきました。



 

 

 

 

おみくじは、末吉でしたが、元旦から役50㎞走行

その後、家族が集まり楽しい元旦でした。

かず爺のサイクル日記

2012/12/23

おひさしぶりです。

今年の9月以降は凄まじく多忙で、ツーリングには出られません。

毎日、自宅と会社の往復ばかりで少し足が萎えそうです。

12月に入り急に寒さが増して、通勤途上の猪名川に冬の気嵐が見られます。

初冬の数日間見られますが、今年の12月2日に出会いました。

原田処理場付近ですが、川面か立ち上がる霧が美しい景色を作ります。

毎日往復30㎞程の通勤ですが、年間走行距離は、今年も10,000㎞を超えそうです。

来年も元気に走れることを祈ります。

伊丹こども文化科学館へポタリング

2012/10/08

本日(10/8)は銀輪亭から伊丹空港を一周して途中にある「伊丹市立こども文化科学館」へ行ってきました。

またまた、息子と一緒です(小学3年生)。

まずは岡町図書館に寄って予約していた図書を借ります。猪瀬直樹氏の「言葉の力」、フォローしているツィッターで知りました。

岡町からは伊丹空港に向かいます。伊丹空港内は自転車を押していかなけらばなりません。空港内を走らずに176号線を走れば良いのですが飛行機を見たくて寄って行きます。伊丹空港を抜けて171号線をバイパス経由で入ります。

171号線の猪名川軍港橋を渡ってすぐにミドリ電化を左折して空港のウランい向かいます。

途中にある「イオンモール伊丹」で昼食を取ります。ここの3Fにあるフードコートのマクドナルドでハンバーがーを注文しました。(私は丸亀製麺のうどんが食べたかった...)

腹ごしらえをして出発したらすぐに到着です。ちょうど、プラネタリウム開始の時間でしたので、すぐに観れました。

ここのプラネタリウムはミノルタ製だそうです。今年で22年目だそうですが、11月で老朽化の為、交代されるそうです。プラネタリウムの上映時間は50分です。ちょうど夏から秋・初冬の正座の解説をしていました。

プラネタリウムが終了してしばらく館内の散策をして、帰宅の途に着きました。

帰宅ルートは猪名川の土手から原田長を通って豊中まで帰ってきました。猪名川では魚釣りをされている人もちらほらいました。息子がもう少し大きくなったら連れて来ようかなと思っています。

今回の走行距離は19kmでした。ルート情報はこちらからどうぞ。「ルートラボ

 

 

 

大阪万博公園へポタリング

2012/09/09

本日(9/9)は万博公園までポタリングに行ってきました。小3の息子も一緒です。私の自転車はブリジストン製のシティサイクルです。変速機は未搭載です。むすこのはシマノ製のMTB風のキッズサイクルです。しかし、6段変速機搭載です。

昼過ぎに銀輪亭前を出発して熊野田、二ノ切池公園を通って新御堂筋の高架をくぐって上新田まで進みます。新御堂筋の高架をくぐると不二家のレストランがあります。ここから上新田、阪急山田駅まで登りです。ここで注意ですが、歩道が狭く所々ない場所も有ります。車に気を付けないといけない区間です。山田まで行くと下って登って、万博公園の外周道路に合流します。

万博周回道路この外周道路は歩道とは別に自転車・ランニング用にスペースがありますので、走りやすいです。今日もサイクリングしている人、ランニングしている人などを多数見かけました。トレーニングには最適な場所だと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

外周道路をしばらく走るとご存知の太陽の塔が見えてきます。

太陽の塔写真の太陽の塔は大阪モノレールの万博公園駅付近から撮影しました。本日はフリーマーケット等のイベントがあるらしくすごい人でした。 自転車は旧エキスポランドの入場ゲート付近までしか入れません。時間が有れば日本庭園などでゆっくりしてみたいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は外周道路を一周して、帰宅しようと思いましたが、息子がヤマダ電気に行きたいというので、千里丘まで足を伸ばすことにしました。

ここまでは大体9キロくらいで、あまり急なアップダウンもありまえんでした。息子も余裕でついてきたのですが、千里山はそうは行かず殆んどが登りか下りです。途中でかなりばてているようでした。

ヤマダ電機で私は休憩、息子はiPadで遊んでご満悦でした。

2時間ほどゆっくりしてから、帰宅しました。

今日の走行距離は約25キロでした。

 

箕面の大滝へポタリング

2012/09/03

本日(9/2)天気が持ちそうでしたので、箕面の大滝までポタリングしてきました。

12:30に銀輪亭前を出発しました。

箕面駅までは経験済みですので、らくらく到達できました。特に豊中十四中前の坂も一度も立ちこぎなしで登りきる事ができました。

滝ノ道ゆずる

箕面駅前の「滝ノ道ゆずる」像は記念撮影のスポットになっています。観光客と思われる一行が記念撮影をしていました。

 

 

 

 

 

 

 

もみじの天ぷら箕面駅からさかを上ると直ぐにお土産屋さんが並びます。有名な「もみじの天ぷら」を売っています。

坂の途中にも何件もお土産屋さんがありますが、そのお店で作っています。写真のお店ではこだわりがあるようで、「もみじの天ぷら」用にもみじの木を育てているそうです。葉が直接落ちないようにネットを敷いて収穫しているそうです。又、揚げて直ぐには売らずにしばらく時間を置いて売っているそうです。

 

 

 

 

 

 

 

川床が営業していました。今年から復活したそうですが、涼しそうでした。そういえば山に入ると非常に涼しく感じました。でもまだまだここら辺は坂がきつくありません。息子でもここら辺までは来られそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

川床を通過しますと、いよいよ本格的な坂です。本格的なシーズン前ですが、結構上っている人たちがいますので、気をつけて進みます。

小さなアップダウンは平気なのですが、途中で3回ほど坂がきつくて登れないところがありました。これは結構悔しいもんですねw

きつい坂でしたが、自転車のギアの辺りからギシギシと軋んでいるようで不安になりました。負荷が掛かって壊れるような事って有るんですかね?

 

箕面の大滝

最後の坂はさすがに人が多くて押して登りました。

坂を登りきると大滝が正面に見えてきました。秋の大滝は何度がきているのですが、夏場に来るのは初めてです。

やはり滝があると涼しいです。夏場にも良いですね!

今回のポタリングは往復で約18キロでした。