‘豊中近郊サイクリング’ カテゴリーのアーカイブ

2017年 初詣サイクリング(多田神社)

2017/01/03

2017年、新年あけましておめでとうございます。本年もどうぞよろしくお願いいたします

新年を祝ってタケザワフレンドクラブの人たちと銀輪亭倶楽部の人たちの合同サイクリングです。

8:50東三国のサイクルショップタケザワを出発→9:20服部天神宮→尊鉢厄神→11:30そば屋(昼食)→多田神社→14:30池田城跡で解散


2017年1月2日。風もなく比較的暖かなサイクリング日和となりました。総勢21名で大阪市から川西市へと平坦な道をサイクリング。国道176号線、173号線は正月で交通量はそれほど多くはないが、信号が多いのと結構道が狭いので注意が必要です。池田市にあるここ尊鉢厄神は国道176号線から少し町中に入り込んだところにあり、隠れた穴場的な神社です。手入れされた庭がとても綺麗です。


清和源氏の源満仲公を祀る多田神社です。(兵庫県川西市) 春には源氏祭りが毎年行われています。タケザワフレンドクラブの武澤代表が神社の解説をしてくれました。神社には男と女があるそうです。


この日は意外と参拝者が少なく、すぐに記念撮影ができました。


池田城跡の庭園にて。アルコールのほとんど入っていない甘酒で乾杯。ここで今日のサイクリング解散です。ここからそれぞれの家に向かって行きます。自宅に到着するまで安全に気を付けて!


仲良し、四姉妹・・・!

秋の北摂サイクリング

2015/09/06

9月に入り酷暑も去り、実りの秋がやってきました。サイクリングの季節です。自転車仲間たちと晴天の空の下、北摂をサイクリングしてきました。(2015年9月5日)



①AM9:20 さあ出発です。今日のコースは豊中市にある自転車店「銀輪亭」からスタートして北摂の山や川をめぐり、銀輪亭に戻ってくるというコースです。

 

 



 

②9:54 阪急箕面駅前にて記念撮影。10名でサイクリングを開始しました。年齢は30代から60代、自転車はフォールディングバイク、クロスバイク、ランドナー、ロードレーサー、とさまざま。

 



 

③10:22 箕面の駅から2.8㎞ゆっくりと滝道を上り、箕面大滝へとやってきました。険しい山の間に流れる箕面川に沿って走る滝道にはたくさんのお土産店が並びハイカーが歩いている。標高は低いが町と違った涼しい新鮮な空気が流れている。



 

④滝道から県道につながる間の道は本日一番の激坂です。「一目千本」のもみじの見どころを過ぎればさっき見た大滝を眼下に見下ろすことができます。

まずは元気よくクロスバイクの堀内さんがやってきました。

 



 

フォールディングバイク「ペガサス号」で駆け上がってくる高繁勝彦さん(左)と高口さん(右)。

高繁さんは自転車でアメリカやオーストラリア等を横断したほかトライアスロンもされていた人です。現在は「PEACE RUN世界5大陸4万キロランニングの旅」を実行されている。バギーに食料や生活用具を積み手押しランニングして5大陸に挑戦中



うのちゃん。今日の紅一点。ちっちゃくて可愛いんだけど、つい先日、富士山登山に出かけて見事に登頂を果たす。今年は六甲全山縦走も達成したし、マラソンにも初挑戦でパワー炸裂中。

 

 

 



 

ロードレーサーの佐々木さん。自転車は今年はじめたばかりだそうです。ウィンドサーフィンやサップなど水上スポーツが得意です。

 

 

 



ロードレーサーの藤田さん(右)とロードレーサーのキヌガサさん(中央)

本日の最年長の藤田さんはモンゴルや東南アジア等海外も自転車で走っている。(顔が写っていず申し訳ありません) キヌガサさんはトライアスロンに挑戦を考えています。



 

ロードレーサーの田嶋君。単距離突進型。営業の仕事柄飲み食い&ストレスで溜まった脂肪を減らすため必死で駆け上がっています。はたして今日のサイクリングでどれだけ効果があるのやら・・。



 

 

つい先日までこの16インチbD-1のフォールディングバイクでスイスやオランダを所々走っていた「JOBBBインターネットラジオ」パーソナリティの馬場哲平さん

折りたたむと下に駒が付いていて手押しができるという機能的なバイクです。



 

⑤12:50 本日の最高到達地能勢の妙見山。標高660m。山の上に日蓮宗の重要寺院である能勢妙見堂がある。山は西南日本の標高600m付近でのブナの自生の南限とされている。

 

 

 



 

⑥14:00 天然記念物の巨木、野間の大ケヤキ前で記念撮影。、樹齢/1000年、幹周/14m、樹高/30m、 ケヤキとしては全国で4番目の巨樹とのこと。今年5月にはアオバズクがヒナを育てている様子がテレビで紹介されていました。

 



 

大人の遊び。スマートフォンでアドレス交換中。

この先は一庫ダムを経由して猪名川沿いをどこまでも大阪空港まで下って行くルート。猪名川の上流・中流・下流と風景が変わっていく。

 

⑦16:20 大阪国際空港

千里川沿いに着陸してくる飛行機が間近に見える絶好のポイントがあります。

※左の写真を一回クリックすると拡大して少し迫力が感じられます。二回クリックするとさらに迫力が出ます。実際の現地では大きな音と風圧でおそろしいほど迫力があります。



自動車で12年かけて世界一周された山崎達矢さん親子と合流。

秋晴れのすがすがしい一日でした。

 

 



 

①16:50 銀輪亭に到着。

走行距離は72キロ。

「おかえり~!」と、銀輪亭オーナーの出口さん(左端)が迎えてくれる。

「KAY’S BLOG 北摂サイクリング」

 

文責:だいすけ

2014年箕面紅葉の天ぷら

2014/11/28

自転車を走らせるだけが能じゃあない。銀輪倶楽部のテーブルの作製と自転車展示場内装工事をようやく終え、ちょっと気分転換に箕面の滝道紅葉見物に行ってきました。そろそろ紅葉もお終いです。見逃しそうな方、仕事が忙しくて呑気に紅葉狩りなんかしてる暇なんかあるかい!と言う方は、『ココ』をクリックして、紅葉見物をお楽しみください。



滝からドライブウエイに上る道です。もうだいぶ落葉してます。



アニメ 『ちびまる子』で全国的に有名になった・・・?紅葉の天ぷらです。何故かとっても高いです。

以上、短い短いブログでした。

宝塚塩尾寺(えんぺいじ)と六甲山に行ってきました。

2014/10/29

秋の素敵な青空に誘われて、塩尾寺と六甲山に行ってきました。



暗峠ほどではないけれど、結構な坂でした。



下りの途中で、武庫川を挟んで広がる宝塚の景観は、なかなか素敵でしょ。



そのあと、5月に惨敗した六甲山に再度トライしてきました。第1回ぺダリアン塾のダンシング講習のおかげで、登りきることができました。



逆瀬川に下りずに途中から西宮に下りて、美味しいコーヒーを頂いて昼過ぎに帰り着きました。この季節青空も美しいし、サイクリングには最高ですね。詳しくは、私のブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

 

箕面 『才が原池から如意谷』への自転車ダウンヒル。

2014/09/28

これは、『第一回ぺダリアン塾』の前日、9月19日のお話です。

GTマウンテンバイクの整備が進むにつれて、また少し山の中に入ってみたくなった。



前回紹介した『ちょっと趣を変えて「山の中へ」自転車で・・・』は、この地図のB11にある才が原池まででした。今回はもう少し山の中に入ってみます。



9月19日の金曜日、府道43号線の土砂崩れ修復工事の所を通過して、箕面山荘方面に上がります。



左の道に進みます。この道は紅葉の季節だけ渋滞緩和の為に一方通行で解放されます。今は通行止めです。



鏡のような湖面の、才が原池です。



あちこちと整備をした自転車、ついでに何時もはバッグを後輪側に着けているけれど、ラックを前後入れ替えて、バッグを前に持ってきた。ハンドル操作が機敏にできないと嫌がる人もいるけれど、やって見ると意外とハンドルがフラフラせずに操作性が良いことが分かった。しばらくはこのまま様子を見ることにしましょう。



案内板を見てどっちへ行こうか迷ってると・・・・・



・・・・、『如意谷の方に下りるんだったら、二十二曲がり方面に行ったら良いよ・・・。自転車だったらちょっと担ぐ所があるけど・・・』と言い残して、この地に詳しいおじさんは行ってしまった。・・・と思ったら走って戻ってきて、コピーした地図をくれた。



ちょっと荒れているけれど、何とかなるでしょう。



ウンウン、これなら私でも走れます。



ちょっとビビッて走ってます。



ところがもう、走るどころの騒ぎではなくなってきた。自転車を置いて、偵察に出かけて振り返ったところです。



もうこうなったら、何処が道でどこが沢かも分からない。どうなろうが、今更引き返すこともできず、前進あるのみです。



何度か自転車のハンドルを握ったまま、1mばかり斜面をずり落ちたりしながら、ようやく道らしいところまで脱出に成功です。



ようやく人里まで下りてきました。



溜池の下に記念碑が建ってた。



何の記念碑だろうと思って後ろに回ったら、どうやらこの辺りは昭和42年に豪雨により池の堤防が決壊して、かなりの被害を受けたようだ。



ようやく、下のバス道まで下りてきました。やれやれ、この道は登山道です。自転車で走る道ではありません。



さあ、帰りましょう。お山の帰りは・・・・・



・・・ボサボサに伸びた髪の毛を切って、お家に帰ります。山崎の床屋さん、いつもお世話になります。今日もちょっと汗臭いでしょ・・・?

さてと、明日から『ぺダリアン塾』で、篠山までサイクリングです。

実りの季節

2014/09/27



これ何だかわかりますか?くるみです。オニグルミというそうで、原産地はヨーロッパ南西部からアジア西部だそうですが、今日、武庫川沿いをサイクリングしていて見つけました。野生化していて実はビー玉大の小粒なものが多いですが、おいしいと思います。一週間くらい乾燥させたら食べごろです。銀輪亭に置いてありますのでご自由に試食ください。ハンマーで割って食べてね!栗、柿、アケビ、など里山サイクリング中に発見できますよ。まだマツタケは見たことありませんが・・・・。秋はサイクリングの季節ですね。

だいすけ

自転車で『鎌倉峡』、プラスα『鉄道オタク』の旅。

2014/09/10

芦屋に『冒険学校』というのがある(らしい)。そこの校長がこの週末に鎌倉峡で『冒険学校』を開くから、手伝ってね・・・・と優しく言ってきた。手伝う限りは予備知識が要ります。そこで、整備をほぼ完ぺきに終えたGTマウンテンバイクで下見に出かけた。



コースは、ざっとこんな感じです。JR道場まで、片道30㎞の半日コース。



久しぶりにとっても良い天気、呉服橋付近の橋の上です。川西の駅前を通って、県道12号線川西-篠山線に入ります。



広根奥の谷から県道324号線に入ったら・・・



なんだかこの辺りから工事のにおいがすると思ったら、もうあちこちで新名神高速道路の工事真っ盛り・・・。



切畑を右折して前田橋。前田橋を過ぎて少しばかり走ったら、この辺りで道がよく分からなくなってきた。ちょうど軽トラのオッチャンが家に帰ってきたところだったので、道を尋ねた。そうしたら・・・・・



『そこまで行ったるから、ついといで・・・・』と言って、さっき降りた軽トラに乗って、トットコ走り出した。必死になって追いかけた。もうこれで間違いないというところまで、道案内してくれた。『この先、大雨でどうなってるかわからんけど、気い付けていきや・・・』と言って、Uターンして今来た道を引き返していった。優しいなあ、田舎のオッチャンは・・・、ありがとうございました。ナビがあったら、こんな優しさには接することは無いなあ・・・。



いきなり『通行止』の看板です。最近よく見る風景です。それでは先に進みます。



川下川ダムです。ここから武庫川まで、一気に下ります。ほとんど誰も通らないので、げんこつぐらいの石や枝が散乱してる。



武庫川に到着しました。遠くでJR福知山線の電車の音がしているけれど、何処を走ってるのかは分からない。



左の道が、今川下川ダムから下ってきた道で、右は川沿いを武田尾に向かう道です。この先がどうなってるのかを調査するのも今回のミッションですが、まずは鎌倉峡の調査を済ませましょう。



道場に向かう道はこんな感じで、県道の表示も無ければ、何にもない。猪が出てきても、まあ出るわなぁ・・・、というぐらい人気全くなし。



JR道場の駅です。



出発する前にちゃんと道を調べておけばいいのに、また道を見失った。とりあえず左に入ってしばらく走ったところで、農家のおばちゃんが畑仕事の途中・・・。道を尋ねたら『にいちゃん、鎌倉峡へ行くなら反対だわ・・・・』 スンません、おばちゃん・・・!



そろそろ、刈取りの季節を迎えた田んぼです。右 鎌倉峡と書いてある。



うん、なんとなく鎌倉峡に続く道っていう感じが出てきた。



そろそろ、鎌倉峡の入口らしいなぁ・・・。



道はここでお終い。どうすりゃあいいんだろう・・・。



自転車はここに置いといて、ちょっとこっちへ行ってみよう。『太陽と緑の道(上級者向き)』って書いてある。



さすが上級者コース、ばってんに木が生えている。『入るな!』って言ってるのかな?では、先に進みましょう。



鎌倉峡に到着の様です。もっと奥まで続いているんだろうけれど、道はここで終わっているみたいだ。川沿いに上がって調べるのもちょっと時間がない。



ちょっと水が白濁しているのが気にかかるなぁ・・・・・、せっかく子供たちと川遊びをするんだから、土曜日には綺麗に透き通った水になってくださいませ。



昔はにぎわったのかもしれない。お店やバンガローの様な建物もあるけれど、今はもう廃墟・・・。



さて、今来た道を引き返し、川下川ダムから降りたところまで戻ってきました。ここからJR武田尾駅へ行けるのかどうか、2つ目のミッションの開始です。



ところが10分ぐらい走ったところで、小さな冒険の旅は終わってしまった。



神戸市水道局の門があって、当然のことながら絶対に通れません。16㎏の自転車を担いで、山道を藪コキするわけにもいかないので、ここで断念です。



悔しいので、中がどうなってるのかを覗いてみた。なんだか怪しげな地下施設があります。水道局の人は、こんなところまで来るのかな?



ここにも、新名神の橋脚がそびえています。あちこちにガードマンがいて、いつごろ新名神ができるのか聞いてみたら、『10年ぐらい先じゃあないの・・・』 生きてこの上を走ることができるんだろうか?



ちょっと不完全燃焼で引き返す道中、怪しげな階段を発見!もしかしてと思って上がって見たら・・・



なんと、通れる隙間が用意されています。周りに人がいないか、監視カメラがないかを確認して上がって見たら・・・・



ヤッホー・・・、突然『鉄道オタク』に変身です。



もう、完全に罪悪感は青空の彼方に飛んで行ってます。運転手から見えない様に目いっぱい頭を下げて、パチリ!やりました。抜群(偶然)のシャッターチャンスでした。JRさん、ごめんなさい。もう二度としませんから。



川下川ダムを横目に、ちょっとしたヒルクライム。登り切ってあたりを見回したけれど、どっちから来たのかよく分からなくなった。そうか、軽トラの後を必死に追いかけてたから、道なんか覚える暇がなかったんだ。



エンジン音がでかいので、目いっぱい大きな声で『おじさ~ん!』とお仕事中のお百姓さんに声を掛けたら、コンバインを止めて降りえてきてくれた。優しいなあ、この辺りの人。前田橋に向かう道を教えてもらった。



前田橋の交差点です。ここを左へ向かいます。



やれやれ、ここを左に向かうと猪名川町から川西に向かいます。本日の『小冒険自転車の旅』は、これにてお終い。

自転車の走行記録:

出発6:00

走行距離:75.64㎞

平均速度:19.6km/h(まあ、こんなものかな・・・)

最高速度:51.7km/h

走行時間:3時間51分00秒

使用したギヤー:前44T-32T(22Tを使うことは全くなし)。後ろは11T~28Tをフル活用、軽いギヤーでクルクル回して走りましょう。

帰着11:40

水分補給:アクエリアス 500ml 2本

感想文:

2月の事故後、GTマウンテンバイクを整備してから、初めての遠出になった。カセットもチェーンもタイヤも真っさら、ハンドルもカスタマイズして、気分は最高のサイクリングでした。距離も短かったので行き当たりばったりで行ったけれど、道に迷いながら色々な人と話ができて面白かった。ありがとうございました。

我が家から国道176号線を通れば『JR道場駅』はたぶん10㎞ぐらい近いんだけれど、あの道はもう二度と通りたくない。人と話をすることもないだろうし、少しぐらい遠回りでも峠があっても、走るんなら楽しい道が良いなぁ・・・・。

『府道43号線』通行止めと、『箕面滝道』開通情報。

2014/09/06

8月24日の集中豪雨で箕面滝道と府道43号線が通行止めになった。



今日9月6日、防護ネットの工事も終わり、これで自転車を担いで地獄谷からの山道を通らなくても、滝まで行けるようになった。地面にべったりとへばりついてたネットは、少し持ち上がってこれが正規の状態らしい。

さて、同時に通行止めになった府道43号線は、いったい何処でどんなふうになってるんだろうと思っていた。3日の日、同じく自転車を担いで上がってきたオッチャンが、43号線の事を聞いてきたので、二人で偵察に行ってみた。しっかりと工事区間は通行止め。強行突破したけれど、カメラを持ってなかったので、今日再び調査報道の目的で、強行突破をやらかして帰ってきた。



滝前の公園からジグザグ道を上がって府道43号線に入り、少し下ると箕面山荘があって、ここに脇の甘い『通行止』の看板があります。



今日も曇天・・・・、本当に太陽が恋しい今日この頃です。



かなり下って次のカーブを右に曲がると天理教の建物がある手前で、しっかりと『通行止め』です。まあ、フェンスがないので難なくクリアーして、調査続行です。



流れ出した枝が、道路わきに積み上げられていて・・・



ここが、斜面が崩れたところです。幅15m長さ50mぐらいかな?もっと大きいかな!



反対側から見たところです。これだったら、近日中に片側通行ができそうだ。もうすぐ秋の紅葉の季節を迎えて、いつまでも止めておくこともできないだろうし・・・。



ちょうど崩れた道路の真下です。前から何やら造成をしてたんだけれど、いったいなんだろうか?墓地かな?



調査並びに、強行突破完了。



このトンネルの先が、さっきのブルーシートの敷き詰めてあった造成地です。なんだろうね?



このT字路から上が、通行止めです。



ハイ、T字路です。今日も相変わらず、ガードマンがパラソル立てて任務に当たっています。背後から、『おはようございます!』と声をかけて通過。後ろの方で『おはようございます・・・・・』という返事が返ってきた。天理教や浄水場関係の車は、通しているようだ。



本日も無事帰ってまいりました。さて、朝ごはんにしましょう。

『記録的短時間大雨情報』後の箕面滝道

2014/08/25

昨日24日の姫路からの帰り道、中国道で西宮北から吹田まで25㎞の渋滞に巻き込まれた。どうしてこんなに渋滞したんかなぁ・・・なんて思ってたら、池田市に『記録的短時間大雨情報』が出されて、夕方1時間に80mmもの雨が降ったことが分かった。今朝さっそく(何時ものことだけれど)、箕面滝道の被害状況調査に出かけた。



もうほとんど坂を上りきってフラットになったあたりで、通行止めの看板が現れた。



すでに被害状況を調査している人に出会った。『被害はここだけだけれど、下流の方は川が氾濫して、大変なことになってるよ・・・』と教えてくれた。



この小さな沢が、崩れたみたいだ。防護柵の上は何ともないので、そこから下が流れたようだ。雨はとっくに止んでいるのに、上の方から水が未だに流れ落ちている。山はダムのように水を蓄えるけれど、それにも限度があるんだという事がわかる。



流れ出した土砂は道路を通り越して、下の方に流れ落ちている。



滝は、先日の大雨の時と同じぐらいか、もう少し水量が多いかもしれない。



立ち入っているけれど、もちろん『立ち入り禁止』 池田の五月山あたりは、もっとひどいかもしれないけれど、箕面滝道はこの程度の被害で済んだようだ。前回の路肩崩壊までは至らなくてよかった。

帰り道、土砂崩れのところを自転車担いで越した直後、池田土木事務所の軽トラが上がってきた。もうちょっと遅かったら、叱られてるところだった。

帰りは、箕面駅前から国道171号線を横切り、『権田山峠』を越えて『法師谷池』まで旧箕面街道を通って帰ってきた。峠で『狐狸』にも『十銭』にも出会うことなく、特に大雨による被害は無し!よかったよかった。

『50年間』も知らなかった事。

2014/08/12

昨日(8月11日)の『この看板って誤解されませんか』のブログに、ブログ友達の『山賊総業』さんから、コメントが入った。エェ・・・!我が家の前の道が、『箕面街道?』



毎朝自転車で散輪している、今朝の箕面の滝です。台風が山に降らせた雨で、今日もまだ水が勢いよく滝を流れ落ちています。今朝は自転車に跨って、いつもの箕面街道には出ずに、家の前の道をひたすら北上して滝までやってきた。この道はもちろんよく知っていて、部分的には良く使っているけれど、『箕面街道』だったという事と、箕面の滝まで一本道で行けることは知らなかった。



さて箕面街道を下って、家に戻って朝ごはんにしましょう。龍安寺を少し下ったあたりの、箕面川です。カヤック(カヌー)で下ったら、グレード3ぐらいかな?この上は、グレード4~5ぐらいのところもある。単独で下ったら、まず天国に直行します。もう、歳ですからそんなことはしません。



箕面の駅前から、南に向かう商店街です。近くには、友達のフジタさんの家があります。



青と赤と白のクルクル看板は、最近行きつけになった、『タナゴの泳ぐ散髪屋・山崎』です。



ここらあたりから、昔ながらの立派なお屋敷がちらほら見られます。あぁ・・・、やっぱり箕面街道なんだ。



教育委員会の看板には、箕面街道の名前は見当たらない。『みのをみち』が、呼び名なのかもしれない。大坂 四り半というのは、4.5里ってことかな?里も時代と共に変わっているようだけれど、明治以降の基準で行けば約4㎞だから、大坂まで18㎞になる。大体こんなものかな・・・。



看板の根元にある、小さいほうの道標です。『みのをみ・・・』、根元のところでポッキリと折れている。狭い道だから、車のバンパーにでもぶつかったのか知れない。



国道171号線(新西国街道)を渡って、更に南下します。小高い丘を登るので、おそらく昔は『山賊○○』でも出没そうな、うっそうと木々が茂る道だったのかもしれない。ここから先、我が家を通り越して現在の箕面街道を越えるまでは、旧邸宅はありません。



はい、我が家に到着です。八寸勾配のお家が私の隠れ家で、今この中でブログを書いてます。

ここから先の箕面街道の旅は、次回のお楽しみという事で・・・。『山賊総業』さん、ありがとうございました。楽し朝のサイクリングになりました。