‘カズ爺’ カテゴリーのアーカイブ
あけましておめでとうございます
2013/01/01年末のご挨拶
2012/12/29
年末のご挨拶を申し上げます。
今年も押し迫りましたが、楽しい一年でした。
春に伊那谷・夏に淡路・初秋に祖谷・その他、トレーニングに五月山・箕面・六甲・篠山
楽しく走りました。一年間の走行距離は11,225kmに成りました。
JRCCの中には概ね日本周回を達成する人が居ます。又、来年も楽しい一年であることを
祈りつつ、迎春の準備にかかります。
来年も宜しくお願いいたします。
25年春サイクリングのお誘い
2012/12/27かず爺のサイクル日記
2012/12/23カズ爺のサイクル日記
2012/10/01
昨日台風17号の風はすごかったですね。一昨日生まれた第4孫とうとう男でした。
10年目にして初男子孫です。既に3人の女子孫に恵まれていた日々から、男子孫です。何となく緊張しますね。こやつにも数年後には自転車を買わなくてはと、今からワクワクしています。
昨日病院へ向う途中で台風の風に圧倒されて、自転車が前に進みません、倒されます。やはり風は自転車の天敵と思い知りました。
カズ爺のサイクル日記
2012/09/26
9月後半から10月にかけて、大学での講義や、学会発表準備で忙し過ぎます。 昨日も、大学へ向う大阪駅で、リタイアー年代の伯父さんが、輪行袋に自転車をしまっている人を見ました。私と同年代の爺さんたちが自転車に乗り、輪行する姿を見かけるようになり、まるで「チャリ爺放浪時代」です。でも、自転車を拝見すると、ルック車、ハーマーのマウンテンを、重そうに解体していましたが、目的地で無事に組み立てられるのか心配です。
我々の年代は若年時代自転車旅を経験した人も少なくなく、リタイアー後、再開する人も居るのでしょう。
又、大阪駅の高架下にあるモンベルの自転車コーナーで、よく似た年代の伯父さんが店員に盛んに質問している姿を見かけます。ロードバイクを購入してランドナー的に使う質問に、答えが噛み合わず、おかしな具合になっています。
まるで漫才を見るようで面白いから是非、ロードバイクコーナーで若年店員を困らせましょう。
カズ爺のお勧めサイクリングコース
2012/09/21
9月17日日曜日
体力強化120km早回りコース紹介です。
ルート紹介:豊中→三国なにわサイクリングコース→淀川河川敷→鳥飼大橋→大日交差点→161号線→四条畷→清滝峠→木津川町→木津川サイクルロード→八幡→向町→淀川河川敷→江坂→豊中
約120kmのコースです。峠は小さな清滝峠のみで約250mの登りです。 基本的にフラットコースでスピード訓練になります。当日の気温は35℃にも達して、少し辛いけど約5時間の行程で完走しました。
朝のナニワサイクルロード遠くに、今日越える生駒山系が見えています。
道路にはこのような標識が、1km毎に設置されています。
江口橋付近で今日越える生駒山が遠望できます。
東淀川清掃施設付近で淀川と合流します。
淀川サイクルロードに走りこみます。ここは、神崎川取水口です。
鳥飼大橋を渡って守口市へ進みます。中央環状線の側道を走ります。
大日交差点の地下道を潜り、更に南下すると京阪電車門真市駅に突き当たります。駅構内を押して更に環状線沿いに500m行くと161号線との交差点です。ここを左折。
四条畷に到着すると、前に清滝峠が迫ります。
約30分で頂上へ到着案外楽な、峠です。
峠を下ると京阪奈丘陵の田園風景が待ってます。
稲刈り寸前の里山風景。緑が一杯気持ちいいです。
木津川町に到着。川沿いを直進して数百mで左折すると木津川サイクルロードに到着。
堤防の上を爽快に走れます。
宇治の沈下橋を過ぎると、八幡町に入り、木津川・淀川・桂川の合流点が近づきます。
合流点では、3本の川に大きな橋が掛かり、壮観な風景です。
桂川沿いの右岸堤防から、淀川サイクリングロードを下ります。今朝進入した東淀川まで、約30km午後は何時も向かい風で非常にキツイ道程です。遠くに見えるのは高槻市の焼却施設。
以上が本日お勧めのコースです。車との接触区間は割合短く安全に走れるので、長時間ペダルを回転の維持訓練になります。
長時間ペダルを回し続ける訓練は、上り坂が強くなりますよ。平地で30分間足を止めずにまわし続ける事が出来無ければれば、坂道で30分間ペダルを回し続ける事が出来るはずは無いでしょう。 即ち、重力に逆らう上り坂は、足を止めると泊まります。慣性の力を無くさないようにまわし続ける事が大事です。
カズ爺のサイクル日記
2012/09/16
「実走2.5日四国高い所めぐり」にいってきました。NO3
山の彼方の空遠く 幸い住むと人のいう。
ああ、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみかえりきぬ。
山のあなたになお遠く幸い住むとひとの言う。
3日目の朝この誌が突然頭をよぎります。毎日、サイクリングで四国の脊稜をひた走り、山の中ばかりを走ります。最終日の本日は、土佐町さめうらから、伊予西条まで途中1700mの石鎚山の林道を通ります。但し、朝から雨、石鎚山は雲の中、不安が心をよぎります。
さめうらダム遠望巨大な構築物が、山の谷間に見えます。
四国の水瓶、吉野川最大のダムです。
同じ土木屋の作品とは思えなく、神の構築物のようです。
今年の水量は雨が多いのか、充分満水に近い状態でした。
石鎚山遠望雲の中、雨の中をズーット2時間走りました。
上流の川は、いたるところで滝が流れ込み圧巻の景観と、美しい水です。
途中には水力発電所の取水構造物と思われる堰があります。
道脇の滝は数知れず、通過するときは冷気が漂い寒いくらいでした。
さめうらから40km道の駅木の香に到着、ここには高知県の最高地点と書かれていましたが、標高700mですので、少しウソ?
このような看板阿ありました。
位置関係がよくわかります。
その後、石鎚山に登って行きましたが、雨と霧と市民マラソンのため立ち止まって写真撮影どころであはありませんでした。雨の中カメラも出せず、ただ走るしかありません。11時半には最高地点の瓶が森山の林道地点と思われるところでずぶ濡れで震えていました。
その後、12:20寒風山トンネルまで引き返し、後は一直線に194号線を西条駅に向って走り出す。
5kmのトンネル内で65km/hを持続しながら、1:15分今治駅に
カズ爺のサイクル日記
2012/09/10
「実走2.5日四国高い所めぐり」にいってきました。NO2」
いよいよ2日目の山岳渓流ステージです。出発は、池田町白地温泉小西旅館です。この宿は、林芙美子の贔屓にしていた旅館とか。
彼女の呼んだ廃棄が残っていました。又、若い頃の彼女の写真があり、とても美しい人であった事を知りました。
大歩危・小歩危で有名な国道32線を走ります。現在は整備が進み、高規格の歩道が整備してあり、走りやすい。
しかし、川側を見ると写真のように、厳しい地形が見られ、昔の旅人は、危険を感じて事がうかがえます。
その後大歩危駅で県道へ右折して、最初の峠です。
大歩危駅の標高は110m程度ですが、吉野川を渡り祖谷方面の峠は、名前はありませんが、祖谷トンネル入り口で550m程度440mの登りです。途中で水のみ休憩をした、西岡小学校前の橋の欄干に蝸牛を発見。
今回の走行中既に、鹿、猪、猿にあいました。野生の哺乳類は、動きがすばやくて写真に残せ無いので蝸牛ならば写せます。
このトンネルが最高点、550mこのあとは、祖谷のかずら橋を見学しました。
余りにも観光化され、納得がいかない。情報によると更に26km上流の2重かずら橋は、一見の価値があるとの事。次回の楽しみにします。
更に進むと写真のような光景が、唖然とする県道です。
この後、国道439号線は聞きしに勝る酷道ヨサク(439)にいたっては、死にそうな道です。
439号線の数枚の写真を載せますが、標高差が、約800m延長18kmに渡り、これでもかと続きます。
439に合流した集落内、軽自動車の車幅が限界。
一応国道標識はあります。
自動車がすれ違うことは、無理。舗装が割れて、地道同然。
所々、草が生い茂ります。
道に苔が生してます。
でも頂上には県境と一軒のうどん屋が、京柱峠到着しました。ここは、標高1250m爽快な風が吹いています。
途中で水が無く、沢水を飲んでしのぎましたが、腹が減ってなんともならないところに、助かりました。
うどん屋の主人(80歳くらいか?)が年に50人くらいは自転車で通る人が居るといってました。私もその一人になりました。その後、高知県大豊まで下りますが、普通の峠は下りが快適なのに、ここは、一味違います。油断すると谷におちて、死にます。
この時点で、3時宿の手配をかねて、32号線の和田カフェで情報収集。小学校を利用した宿泊施設を紹介していただいた。 ここから、自転車で30分くらいと聞き、安心して大豊インター先の交差点を右折。 そこからが大変でした。目的地は高速道路添いの岡の上です。川沿いの道からは、100mほど登りです。息せき切って上ってみると、ご主人が笑顔で迎えてくれました。食事・お風呂に付いて訪ねると、無いとのこと、シャワーと自炊との事です。シャワーは良いとして、自炊も良いのですが「食材は下の大豊に買出し」に行ってください。 これは勘弁願わなければ、100m降りて、買い物をして100m上るその余力がありません。
仕方なく、先に進むこととし、1時間のロス、4時を回っています。この先に宿のある町があるか不安を胸に、1時間土佐町さめうらに旅館高知屋を発見事なきを得ました。