‘にわ まこと’ カテゴリーのアーカイブ

淡路島一周『体力測定会』のウサギとカメの物語。

2015/04/13

何時もはイベントの全体を紹介するのですが、この記録は150㎞チャンピオンコースしか登場しません。ごめんなさい。

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年が明けてから週末ごと雨に祟られ、3月のイベントも流れてしまった。4月12日は『最強の晴れ娘』参加で、奇跡的にこの日だけ晴れました。



淡路島の岩屋に、銀輪亭倶楽部の仲間が14名集結しました。何時ものように上は80代から30代まで、ロードバイクからマウンテンバイクまで色々です。



出発前に、コースのおさらいです。ファンライドの60㎞コース、チャレンジの120㎞コース、チャンピオンの150㎞コース、それぞれ自分に合ったコースを選んでの体力測定です。私は生まれて初めての淡路島、もちろん150㎞コースに挑戦です。



島の右回り、前半戦50㎞はきれいな海を眺めながら60代コンビの日名さんと走ります。30代の若者2人は、『にわさん、引っ張りますよ・・・』と言い残して、引き離して行ってしまった。元気やなぁ・・・、やっぱり若者は!



約2時間、ノンストップで走って最初の峠『水仙峡』です。標高は150mぐらいかな?今回はゆっくり食事をしている時間がないので、初めてこんな行動食を使ってみました。



まもなくして、日名さんが上がってきた。



アレッ・・・、とっくに先に行ってしまったと思ってた30代ウサギコンビがやって来た。峠の手前のコンビニで遊んでいたらしい。水仙峡に、150㎞に挑戦した4名が集結です。



中盤戦の50㎞ぐらいは、アップダウンの繰り返し。峠は3つと聞いていたのに、話が違う・・・!でも、景色は最高に素晴らしい。



150㎞コースは『鳴門岬は寄らなくていいから、まっすぐ進め・・・』と言われたのでまっすぐ進んだら、鳴門岬に来てしまった。なんか変だなぁ・・・?いやぁ、でも景色は最高ですよ、ちょっとだけ遠回りしたけど、得しちゃいました。



道を間違えたところまで戻ってきました。悔しいから記念撮影!さあ、郡家に向かって出発です。



昨年から数か月かけて組み上げた、30年物のPELOTONも、快調に走ってくれています。郡家到着、3時丁度です。郡家のタイムリミットが4時通過なので、1時間の貯金です。走行距離は126㎞、寄り道をしたけど、後25㎞ぐらいでゴールです。何とか4時を目指して出発です。先行したはずの30代若者コンビも、しばらく一緒だった日名さんも、もうどこにいるやらわかりません。



そして4時2分、道の駅にゴールです。ところが30代コンビがいない。しばらくして二人が帰ってきた。おかしいなって思って聞いてみたら、『郡家のコンビニで休んでいたら、丹羽さんが走っていくのが見えたので、また声をかけて止めるのも悪いと思って、しばらくして追いかけたけど追い付かなかった・・・・』らしい。そりゃあそうだ、もう郡家からは4時を目標に死に物狂いでペダルを回してたんだもの・・・!と言うわけで・・・



完走証とチャレンジコース1位の景品は、60代のカメさんの物になりました。



皆に、完走証が授与されます。みんなとっても嬉しそう。



皆疲れてヘロヘロだけれど、最高に楽しそう!



5時20分、ジェノバで明石に戻ります。



さようなら、淡路島。また来年の体力測定会で・・・・。



最後のお楽しみは、明石の卵焼きでしょう!みんなうれしそうです。今回のイベントの為に走り回ってくれたフタッフの皆さん、この笑顔の為に頑張ったんですよ。色々と小さなトラブルはあったけれど、こうやってみんなで卵焼きを囲めてよかったね。



一夜明けて、軽い筋肉痛が心地よいです。1位の景品に頂いた、自転車用のグローブです。また来年、体力測定会を頑張って走りましょう。

大会本部の記録:

出発:8時20分 到着:16時2分

走行時間:7時間42分

平均速度:19.5㎞/h

サイクルコンピューター(Auto計測)の記録

距離:150.46㎞

平均速度:22.9㎞/h

最高速度:52.2㎞/h

走行時間:6:33:59

以上、2015年体力測定会の報告でした!

初詣、京都『松尾大社』サイクリングです。

2015/01/05

自転車クラブ『銀輪亭倶楽部』発足の今年、第1回となる記念サイクリングは、京都『松尾大社』の旅です。



朝8時半、銀輪亭の裏庭に総勢16名が集合です。何時もの顔ぶれや、初めて私たちの仲間に加わっていただいた方達です。



実はこの写真は、前日3日朝の京都太秦です。亀岡から峠越え帰還は、調査の結果断念と決めていたけれど、何とか京都まで走って初詣だけはしたいと昼過ぎまで粘って、京都の特派員茂さんから何とかできそうだという連絡が入った。よかった、では出発です。



銀輪亭を出て、ロマンチック街道を北上。先頭は東日本大震災の支援お礼の自転車旅日本一周をされて、先月は台湾の震災支援者の方にお礼をするため、台湾を一周された叶さんです。同い年(ごめんね、バラしちゃった)なのに、私より気力充実・・・。



西国街道に入って、ここは郡山宿本陣(通称:椿の本陣)跡です。歴史博士のカズさんに色々と教えて頂いた。カズさんは、その場その場で色々な博士に化けます。



では出発です。今回も笑顔弾ける真希さんです。



『JOBBB』インターネットラジオの哲平さんが、『GO PRO』カメラを搭載した自転車で、取材参加です。



サントリー山崎蒸留所で、途中合流メンバーと待ち合わせです。塩田さん、昨年12月頃お店でお会いして、もうその時から仲間です。今回のツアーでは、ずいぶん活躍してくれました。



京都松尾大社に到着です。人相の悪いのは、我々の仲間・・・、ゴメン!今年もなかなかの賑わいです。



雪景色ではありません。綺麗ですね、コインって・・・。



ここはお酒の神様・・・、献酒がずらりと並んでます。酒飲みではないけれど、献された酒は、何処へ消えるんだろうか?お坊さんの1年分にしても多すぎる気がするなぁ・・・。



お昼もとっくに回って、みんなお腹がペコペコです。スタッフの馬場茂さんのお知り合いの店『そば祥』さんを特別にあけていただいて、銀輪亭倶楽部貸切蕎麦処です。



あまりに美味しそうだったので、写真を撮る前に一口食べてしまいました。並ざる蕎麦はもっとありました。美味しかったなぁ・・・、味も良いし舌触りが良い。



炊き込みご飯も、薄味でとっても美味しいです。卵焼きも特別サービスで、デザートにみかんとコーヒー・・・、そば祥さんご馳走様でした。



お店のご主人も入って、記念撮影です。高橋さんは仕事の都合でフライングスタート、総勢20名!ここで、馬場茂さんの『ちょこっと京都観光』組と、自走帰還組に分かれます。『ちょこっと京都観光』の報告が楽しみです。



『そっちは自動車道路で、こっちがサイクリング道路だ・・・・』と叫びながら、残雪を走るカズさん。ロードバイクでそこは無理だって・・・、カズさん!みんな知らん顔して、アスファルトを走ってます。



自転車って、どうして人を笑顔にしてくれるんでしょう。



向かい風を避けるため、山崎から西国街道を通って、高槻市役所の裏手まで戻ってきました。勇介さんとはここでお別れ、170号線を南下します。また走ろうね・・・、ありがとう。5時前そろそろ日没です、先を急ぎましょう。



国道171号線牧落交差点、ここまで一緒に走った仲間です。ありがとうございました、私はこの先の信号で、箕面街道に入ります。反省点も少しはあったツアーだったけれど、それ以上に得られるものがいっぱいあった。疲れていても、みんなの笑顔が最高の宝・・・。

 

自転車の記録:

走行距離:95.58㎞(自宅→銀輪亭→松尾大社→河川敷サイクリングロード→西国街道→国道171号線→自宅)

平均速度:17.4㎞/h

走行時間:5時間29分35秒

水分補給:500mlの1/2(ちょっと少ないかな・・・)

銀輪亭倶楽部の『クラブハウス』年末大掃除の巻

2014/12/21

ようやく産声を上げた我らが『銀輪亭倶楽部』の、クラブハウスを大掃除することになった。クラブハウスはサイクルショップ銀輪亭の元自転車置き場兼物置で、ついこの間『自転車の展示場』に改装工事をしたばかり。

今までの物置状態をご存知の方は・・・・・



・・・・ほらご覧の通り、ピカピカとまではいかないけれど、床もそれなりに歩けるようになった。自転車展示台を利用して作った『テーブル』も、ようやく活躍の時が来た。Vintage bicyclesが、いっそう引き立ちます。朝からスタートして1時過ぎ、一通り大掃除の目的は達したという事で・・・・



・・・・・芋鍋でお食事会になった。中央は鍋の味見ばかりして、掃除をさぼってた大輔さん。そういえば小学校でもいたなぁ・・・、何だかんだと理由をつけて掃除をさぼるガキが・・・・!でも、田嶋さんと一緒に蛍光灯やLEDランプのお買いものは、頑張ってくれました。



本日のシェフは料理自慢の高口さんで、私の出番は無し・・・・。心強いです。



この芋鍋が、またこれ絶品!



都合で先に帰られた皆さん、皆さんの分までしっかりと頂きましたので、ご安心ください。



ちょうどその時、ヒュー・・・・・と言う音と共にやって来たのが『イ・・・・・シヤキ・・・・・・イモ・・・・』 さっそくカズさんが飛び出して、焼き芋ゲット!



さてみなさん、来年末もこの催し物を開催しますので、是非お越しください。写真は載せませんが、部屋の隅っこにあるトイレも、カズさんが綺麗に使える様にお掃除をしてくれました。ご安心ください。

皆で『銀輪亭の自転車倶楽部』を立ち上げよう。

2014/12/08

ちょうど1年前、自転車屋『銀輪亭』に集まる仲間の忘年会に呼んでいただいた。あれからもう1年が経ったけれど、こんなに仲間が増えるとは想像もしなかったなぁ・・・。

数か月前から、倶楽部を正式に立ち上げようという事になって、発起人として何人かの仲間がその準備を始め、今回ようやく『自転車倶楽部設立準備総会』と引き続き『忘年会』が行われました。初めは何人集まるかなぁ・・・なんて思っていたけれど、遠くは岡山から、天王峠の田舎から、河内長野から・・・・何と25名を超える仲間が集まってくれました。



銀輪亭の出口さんから、今回の倶楽部設立の趣旨説明をしていただきました。



引き続き、カズさんから倶楽部の定款の説明です。定款はどうしても型っ苦しくなってしまうんだけれど、倶楽部の運営が民主的に行われるためには重要なものです。多くの方から意見や質問が出て、趣旨を理解していただき関心を持っていただいていることに安心しました。



お待たせしました、準備総会も無事に終わり、忘年会の開始です。乾杯の音頭は倶楽部の長老イナジさんにお願いしました。皆さん、イナジさんは80代で僕らと一緒に走ってるんですよ。過去に3回行われたぺダリアン塾も、フル参加です。



自転車談議に花が咲き、話は尽きません。この倶楽部は、自転車の経験年数も乗っている自転車も、自転車に対するこだわりもバラバラ。でも、みんな自転車を走らすことが大好きな仲間です。



話は尽きないけれど、そろそろお開きの時間になりました。これからみんなで知恵と力をふりしぼって、素敵な倶楽部にしてゆきましょうね。1月4日は京都松尾大社、初詣サイクリングですよ。その時にまたお会いしましょう。『お集まりいただいた皆様、ありがとうございました。』

自転車置き場を展示場にしましょう。

2014/11/29

銀輪倶楽部の立ち上げに合わせて、銀輪亭の一番右の自転車置き場を、自転車展示場(クラブハウス???)にしようという話が進んでいます。まずは、壁に自転車をディスプレーできる様にしました。



部屋の左側と正面の壁です。フジタさん、早くYELLOW GIANTを取りに来ないと大変ですよ・・・!



入って右側の、階段の下の壁です。この壁は予想外に難航しました。難航の様子をご覧になりたい方は、『ココ』をクリックしてください。

さて銀輪亭に来られる皆さん。この自転車展示場(クラブハウス)をどのように活用するかは、皆さんのアイデア次第です。出口さんが与えて下さったこのチャンスを、最大限に活用しましょう。

 

2014年箕面紅葉の天ぷら

2014/11/28

自転車を走らせるだけが能じゃあない。銀輪倶楽部のテーブルの作製と自転車展示場内装工事をようやく終え、ちょっと気分転換に箕面の滝道紅葉見物に行ってきました。そろそろ紅葉もお終いです。見逃しそうな方、仕事が忙しくて呑気に紅葉狩りなんかしてる暇なんかあるかい!と言う方は、『ココ』をクリックして、紅葉見物をお楽しみください。



滝からドライブウエイに上る道です。もうだいぶ落葉してます。



アニメ 『ちびまる子』で全国的に有名になった・・・?紅葉の天ぷらです。何故かとっても高いです。

以上、短い短いブログでした。

第1回『Sports Bike Demo』in ATC

2014/11/25

自転車のショップY’s ROADから我々の自転車仲間に、イベントの立哨員(アルバイト)に来てほしいという依頼があった。貧乏人の私と、そうでもなさそうな中西大輔がサッと手を挙げた。ところが話が意外な方向に展開して、中西大輔さんが来るんだったらという事で、JACC(日本アドベンチャーサイクリストクラブ)のブース設営と、大輔さんのトークショーが主催者側で企画された。当然私は、蚊帳の外・・・。



それでは、イベントの始まりです。



前前日に完成した『銀輪テーブル』をついでに銀輪亭に運んでしまおうという事で、ブース機材運搬用に借りたレンタカーにテーブルを積み込んで、早朝暗闇の中を出発です。



レンタルした、イベント用の大きなテント。ところがテントの骨の組み立て方を、誰も知らない。幸い豊中市スポーツ少年団で鍛えたテント設営術、『これはここで、その柱はこっち・・・・』と指示をしながら組み立てた。今日は銀輪テーブルの完成でポイント1をゲット、テントの設営で2ポイント目をゲットした。幸先がいい・・・。



出展者のテントが色とりどりに立ち並び、気の早いお客がそろそろやって来た。



我々のJACCブースも、準備が整ってきた。

ブースに立ち寄っていただいたお客さんには

  •  自転車の初心者には、安全な乗り方やツーリングの方法の案内
  •  JACCでは、友好と平和を訴える会員が、次々と海外へとサイクリングに出かけていることを説明し、ぺダリアン新聞の配布を行う
  •  堺にある自転車博物館では、『世界一周自転車展』が開催されていて、実際に使われた自転車が展示されている
等を説明した。



早速やって来たお客さんに、カズさんが『私たちと一緒に世界を走りませんか・・・』 『・・・人生を変えませんか・・・』と訴える。凄い、キャッチコピーのセールストーク。



会場はだんだんと人が増えてきて、賑わい出してきた。



JACCのブースに戻る途中、可愛いお姉さんのトークを聞いて、遠くから写真を一枚・・・。ブースに戻ったら、写真を撮影している私を見た仲間が『なんやにわさんもただのエロ爺やんか・・・、ステージの一番前で写してた・・・!』 という事で減点2が付いて、本日のポイントはプラスマイナスゼロ・・・。



自転車の片道400mの試乗コースは、大賑わい。レーシングスーツに身を包んで真剣に走らせているマッチョな兄ちゃんから、ブレーキ操作やシフト操作も分からないお姉ちゃんが、同じコースを駆け抜ける。『追い越すときは、声をかけてくださ・・・・い!』と声を枯らす立哨員。ロードバイクのブームとは、こういう事かと変に納得した。



さて、JACCのブースと言えば大賑わい。大輔さんは飛ぶように売れる『放浪哲学』のサインに大忙し。



大輔さん、午後のステージの前にお昼にしましょう。



いよいよ開演です。押すな押すなと言うほどではないけれど、会場に来られた多くの方が足を運んでくれました。



エフ・ラボの藤本さんの司会進行で、大輔さんの自転車との出会いから11年間15万キロの放浪哲学の話が続きます。



ご清聴、ありがとうございました。この後の詳しくは、JACCブースまでお越しください。



11月末にしては暑いぐらいの日差しも、西に傾きだしました。



イベントに来られたお客様も帰られ、立哨員の最後のお勤めは、試乗コースの撤収です。皆様、大変お疲れ様でした。サンフラワーで、九州でも走りに行きたいなぁ・・・、でも今回のアルバイト料では、かなり無理です。

 

 

第3回『ぺダリアン塾』輪行講習会&紅葉の有馬温泉ツアーの巻

2014/11/17

一回の『丹波篠山ツアー』、第2回の『堺・自転車博物館ツアー』に続いて、今回は第3回『輪行講習会&紅葉の有馬温泉ツアー』を企画しました。では、出発です。豊中5人組は『銀輪亭』を出て、・・・・



・・・猪名川の土手を、北上します。影法師は、カメラマンです。



宝塚の末広中央公園に、フランスからの旅人アノールさん、残念ながら午前中だけ参加のカワゴエさんも含めて、15名の参加となった。(宝塚駅9:00集合時にはAnPonmanさんも応援に駆け付けてくれました。)なんて嬉しい事でしょう、今回女性が4名です。第1回に参加していただいた、遠路岡山からアキさんもやって来た。みんな笑顔で抜群のシャッターチャンス、シャッターを押してくれたのはカワゴエさん。ありがとうございました。



ぺダリアン塾『一時限目 サイクリストの安全のしおり』を教材にして、ベテランのカズさんから普段も含めて、安全に自転車に乗るための講習が行われた。


運転技術から道路交通法まで、道路構造から歩行者・自然現象まで、リスクを知ることで大事故にならない事を学んだ。ブレーキ操作も、『スピードコントロールのブレーキ操作』と『停止するためのブレーキ操作』の違いや、ブレーキング時の体重移動等を学んだ。



先日エフ・ラボの藤本さんから頂いた『自転車ルール教本』も配布して、『趣味を生かして社会貢献』のセミナーの内容も、私の方から報告をした。

 



『二時限目』は、輪行のテクニックです。大輔さんから、サイクリング車の輪行方法の実演が行われた。右端のカナエさんは、昨年日本一周9,500㎞を走破されてて、次はこの12月に2週間の予定で台湾を一周1,500㎞を一人で走る。大輔さんの後ろのユウスケさんは、来年5月に講師のカズさんとタロコヒルクライムに挑戦をする。



輪行で大事なことは、『分解した自転車は弱い事を知っておくこと。もう一つは外した部品をなくさない事』だそうです。



次に、カズさんのロードバイク輪行です。ハンドルを抜かずに輪行をする方法の説明があった。



『輪行の方法は、自転車の種類によっても異なり、輪行袋も異なる。何度も練習をしておくことが大事』だそうです。そろそろ私も、輪行デビューをしたくなってきた。もちろん国内ですけどね・・・。さて、いよいよ『三時限目』は、生瀬から紅葉の有馬温泉を目指します。では、出発です。



ヨダシンゴさん、元気やなぁ・・・、寒くないんかなそんな恰好で。ヨダさんは自転車で2年間中国やチベットを旅されたことがあります。現在は夜喫茶『高木屋』のご主人です。夜喫茶の2階は、無目的レンタルスペースだそうです。


ぺダリアン塾フル参加の、ウノちゃん。後ろから来る車に、ちょっと戸惑ってます。自転車は車両なんだから、堂々と走りましょう!



今回初参加の、アダチさん。大輔さんと同じ追手門学院の『ニューサイクリング部』OBで、日本全国のツーリングの経験者です。なんと、私と同じRALEIGHのロードバイク仕様。ドロップハンドルが怖かったので、私はフラットバーハンドルにしましたけど・・・・、良いなぁドロップハンドル。



今回初参加のハシモトさん、赤と黒に統一して、なかなかカッコいいなぁ。登山など、アウトドア大好き元気兄ちゃんです。



アキさん、そろそろ自分のバイクがほしくなって来たんじゃあない?前回に引き続き、今回もバイクのトラブルで、申し訳ありませんでした。

 



今回は何故か無口な、キム・テリウさん。どこか悪いんかな・・・?でも、顔は元気!



ネ!カナエさん、そのバッグを担いでこの峠を駆け上がるのは、僕だって無理だよ!



広報担当の私です。大輔さんが、蓬莱峡あたりで撮影してくれました。



峠のセブンイレブンで集合して、そこから有馬に向けて最後の登りです。ごめん、私のお尻が入ってしまった。赤のMTBは、今回初参加のソムリエ・カマクラさん。豊中の銀輪亭から、一緒に走ってきました。ワインの次は、自転車ソムリエなんてどうですか?



はい、有馬温泉に到着です。これから温泉に入れるとあって、みんな元気いっぱいです。



今年の8月、大輔さんたちと六甲を歩いた時も金の湯に入った。でも、今回は紅葉の季節という事もあって、なんと温泉に入るのに長蛇の行列・・・。



温泉から出て、紅葉の写真を・・・。紅葉は綺麗だけれど、宿はもう使われていないようです。



みんな、汗を流してサッパリです。今回ぺダリアン塾に初参加された方に、大輔さんから『むかご』のプレゼントがありました。この大輔さんの気配りはすごい、秋の味ですので味わってください。さてこれから宝塚に向かって、楽しい楽しいダウンヒルです。体を冷やさない事とスピードコントロールに注意して、出発進行です。



心も軽くペダルも軽く、生瀬への道は続きます。



RALEIGHアダチさん、笑顔が弾けてます。パンクから立ち直ったタカグチさん、せっかくの写真なのに、顔を隠しちゃぁだめでしょ。タカグチさんの弁明、美女二人に挟まれて顔が赤かったのだそうです。



バッグをサポートカーに預けて、身軽になって生き返ったカナエさん。



カズさん、今回も色々と教えて頂きありがとうございました。もっともっと自転車を学ばなければいけない。

私を置いてきぼりにして峠を上った人は、罰としてアップの写真はありません。次からは、峠でUターンして下り、最後尾からもう一度登りかえしてください。しっかりと撮影しますよ。

走行記録(豊中発組)

走行距離:66.48㎞

平均速度:15.9㎞/h

最高速度:41.0km/h

走行時間:4:09:22

12月は、銀輪倶楽部立ち上げ準備で、ぺダリアン塾はお休みします。第四回のぺダリアン塾は、1月4日自転車初詣で京都の松尾大社へ出かけます。酔っぱらって京都から輪行で帰るも良し、高山峠で帰るのも良し・・・、ふるってご参加ください。

.以上、第三回ぺダリアン塾でした。

高口さんの報告書→facebook

宝塚塩尾寺(えんぺいじ)と六甲山に行ってきました。

2014/10/29

秋の素敵な青空に誘われて、塩尾寺と六甲山に行ってきました。



暗峠ほどではないけれど、結構な坂でした。



下りの途中で、武庫川を挟んで広がる宝塚の景観は、なかなか素敵でしょ。



そのあと、5月に惨敗した六甲山に再度トライしてきました。第1回ぺダリアン塾のダンシング講習のおかげで、登りきることができました。



逆瀬川に下りずに途中から西宮に下りて、美味しいコーヒーを頂いて昼過ぎに帰り着きました。この季節青空も美しいし、サイクリングには最高ですね。詳しくは、私のブログ『60歳からの青春』をご覧ください。

 

猪名川河川敷に『冒険仲間』が集まった

2014/10/26

自分も含めて多くの男の子は、小さなころから冒険にあこがれ、膝っ小僧を擦り剥き親を心配させながら暗くなるまで、探検ごっこをしていた。そんな思いを、大人になってもずっと持ち続けている人達がいる。



冒険経験者・冒険真っ最中・いつかは自分も、そして冒険を陰で支えている家族や仲間が、昨日五月山を望む猪名川河川敷に集まった。まだ1年もたっていないけれど、大輔さんに出会って自転車で一緒に走るようになってから、本当に多くの仲間に巡り合えた。

私の学生の頃の冒険家と言えば、三浦雄一郎や植村直己さんだった。雄一郎さんとは講演会で一度だけお会いしたことがあるけれど、どことなく近づきがたい雰囲気があった。だから冒険家ってみんなそんなものかなって、大輔さんに出会うまではずっとそう思っていた。



ワンちゃん(太郎)の横に立っているのは、山崎(yamasaki)哲秀さんと奥さん。北極に魅せられて、25年も毎年遠征をしている。1年の半分は北極で暮らし、残りの半分は日本で生活をされている。北極の環境調査隊などの支援も行っているとおっしゃっていた。来月、北極に向けて出発です。来春のBBQで、いっぱい話を聞かせて下さい。

黄色のTシャツは、京都の馬場さん。彼も北極に魅せられて、極地に通い詰めている。体は厳ついけれど、とっても優しいお兄さん。



大輔さんは、相変わらずの拾い癖大輔さん。今朝も近くの山に行って木の実をしこたま集めていて、時の経つのを忘れてBBQに遅刻。



初めに貼り付けたブログの写真を見た友人が、見るに見かねて逆光を補正してくれました。貼りなおしたよ、Eijiさんありがとう。

初めてお会いしたのは、今年の武庫川春のBBQの時で、シシャモを焼いているのが山崎(yamazaki)達也さんです。トヨタカリーナで、10年以上かけて世界100か国以上を走られた。大輔さんとは、確かスペインで出会ったとか・・・、間違ってたらごめんなさい、修正します。やんちゃ盛りの、3人の可愛いお子さんも参加。シシャモ、焼けてますか?

左におられるのが、久本健二さんです。地球上のほとんどの国を旅されて、残り十数か国で全ての国への訪問が達成だそうです。大阪で旅人のための宿を経営されています。



JACCの川畑さんの進行で、メンバーの紹介が進みます。椅子に座っているご婦人のお腹の赤ちゃんのお父さんは、川添英二さん。良い写真がありませんが、ひとつ前の写真のチェックのシャツが川添さんです。。小学校の教諭をしながら150か国以上を旅しているというんだから、何ともすごい。どんな授業をしているか、参観日にぜひ見てみたいものです。先日写真を見せていただいたけれど、今年の夏休みは西アフリカの旅だった。

旅や冒険に興味のある方は、ぜひ仲間のホームページをご覧ください。



夕刻、自転車屋『銀輪亭』に寄り道して、用事を済ませて日没後に帰宅。ああ楽しかった。残りの人生、チャンスがやって来るかどうかは分からないけれど、一度は自転車で海外を走ってみたい。その時の為にも、体を鍛えておかないと・・・。