カズ爺のサイクル日記

「実走2.5日四国高い所めぐり」にいってきました。NO3

山の彼方の空遠く 幸い住むと人のいう。
ああ、われひとと尋(と)めゆきて、涙さしぐみかえりきぬ。
山のあなたになお遠く幸い住むとひとの言う。

3日目の朝この誌が突然頭をよぎります。毎日、サイクリングで四国の脊稜をひた走り、山の中ばかりを走ります。最終日の本日は、土佐町さめうらから、伊予西条まで途中1700mの石鎚山の林道を通ります。但し、朝から雨、石鎚山は雲の中、不安が心をよぎります。

さめうらダム遠望巨大な構築物が、山の谷間に見えます。

 

 

 



四国の水瓶、吉野川最大のダムです。

同じ土木屋の作品とは思えなく、神の構築物のようです。

 

 

今年の水量は雨が多いのか、充分満水に近い状態でした。

 

 

 

石鎚山遠望雲の中、雨の中をズーット2時間走りました。

 

 

 

上流の川は、いたるところで滝が流れ込み圧巻の景観と、美しい水です。

 

 

 

途中には水力発電所の取水構造物と思われる堰があります。

道脇の滝は数知れず、通過するときは冷気が漂い寒いくらいでした。

 

 

さめうらから40km道の駅木の香に到着、ここには高知県の最高地点と書かれていましたが、標高700mですので、少しウソ?

 

 

このような看板阿ありました。

位置関係がよくわかります。

 

 

 

その後、石鎚山に登って行きましたが、雨と霧と市民マラソンのため立ち止まって写真撮影どころであはありませんでした。雨の中カメラも出せず、ただ走るしかありません。11時半には最高地点の瓶が森山の林道地点と思われるところでずぶ濡れで震えていました。

その後、12:20寒風山トンネルまで引き返し、後は一直線に194号線を西条駅に向って走り出す。

5kmのトンネル内で65km/hを持続しながら、1:15分今治駅に

コメント / トラックバック 1 件

  1. 坂本照夫 より:

    時速65キロはすごいですね。

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