『記録的短時間大雨情報』後の箕面滝道
昨日24日の姫路からの帰り道、中国道で西宮北から吹田まで25㎞の渋滞に巻き込まれた。どうしてこんなに渋滞したんかなぁ・・・なんて思ってたら、池田市に『記録的短時間大雨情報』が出されて、夕方1時間に80mmもの雨が降ったことが分かった。今朝さっそく(何時ものことだけれど)、箕面滝道の被害状況調査に出かけた。
もうほとんど坂を上りきってフラットになったあたりで、通行止めの看板が現れた。
すでに被害状況を調査している人に出会った。『被害はここだけだけれど、下流の方は川が氾濫して、大変なことになってるよ・・・』と教えてくれた。
この小さな沢が、崩れたみたいだ。防護柵の上は何ともないので、そこから下が流れたようだ。雨はとっくに止んでいるのに、上の方から水が未だに流れ落ちている。山はダムのように水を蓄えるけれど、それにも限度があるんだという事がわかる。
流れ出した土砂は道路を通り越して、下の方に流れ落ちている。
滝は、先日の大雨の時と同じぐらいか、もう少し水量が多いかもしれない。
立ち入っているけれど、もちろん『立ち入り禁止』 池田の五月山あたりは、もっとひどいかもしれないけれど、箕面滝道はこの程度の被害で済んだようだ。前回の路肩崩壊までは至らなくてよかった。
帰り道、土砂崩れのところを自転車担いで越した直後、池田土木事務所の軽トラが上がってきた。もうちょっと遅かったら、叱られてるところだった。
帰りは、箕面駅前から国道171号線を横切り、『権田山峠』を越えて『法師谷池』まで旧箕面街道を通って帰ってきた。峠で『狐狸』にも『十銭』にも出会うことなく、特に大雨による被害は無し!よかったよかった。
2014/08/25 at 12:29 PM
マコトさん、大変な道を走っていますね。
昨日の豪雨、この程度の被害でよかったと思います。
我々のホームゲレンデですから、長い通行止めが無いように祈ります。
毎日のゲレンデパトロールご苦労様。
2014/09/03 at 8:08 PM
箕面でも今夏の広島のように豪雨に見舞われたらかなり山崩れするでしょうね。自然研究路1号線は昔の山崩れで閉鎖のままになっています。大雨の後すぐに調査に行かれたんですねえ。さすがににわさん行動早いですね!