カズ爺のサイクル日記

平成25年11月7日

台湾から帰り約10日が過ぎました。今回のツーリング記録は銀輪亭に紙ベースを設置しますので、是非参照ください。

さて、台湾ツーリングの総括です。

台湾交通事情:郊外の花蓮県太魯閣~宜蘭県蘇澳間の断崖道路を除く、全ての道路に自転車専用帯やバイク自転車走行帯

があり、非常に走りやすい。但し、都市部にも走行帯や自転車走行可能な広い歩道が有るが、バイク、車の進

入や逆走など充分な注意が必要。



宜蘭県・花蓮県境界付近の南蘇断崖の道、ここに大型観光バス・トレーラーダ

ンプが多く走り、サイクリストの逃げ場が少ない。注意して走行するべき。

 

 

 



他の場所は、片側2斜線の道に巾3m程度の機車(モーターバイク)・自行車

(自転車)専用路がある。

走行中の車は余り進入しないが、駐車車両・進入車両には注意が必要。

彼らは、先に頭を突っ込んだものが優先と考えている。

 

食事関連

食事は、小さい町でも食堂・屋台があり苦労することは無い。但し、日本的潔癖感は捨て去らなくては、食べられない。11日間の食事

は全て屋台・夜市・路上食堂で済ましたが、腹を壊すことは皆無、薄味で美味しい。日本人であれば食塩を持参することを勧める。

花蓮県瑞穂車站(駅)の近所の食堂で、出された麺類。薄味で上品な味でし

た。又、注文方法は、レジに行き注文票(メニューに数量を書き込む欄がある)

を貰い,美味しそうな物を食べている人に見せてメニュー欄を指差してもらう。

これに記入して店員に示せば注文可能。大きな店ではテーブルNOも書く。

 

人情と安全

日本人に対しては、おかげさまで非常に親切。又、少々の荷物の置忘れでもなくならなかった。自転車は路上の電柱とか固定物に

括り付ければ、安心。キャリアーの荷物も取られなかった。但し、気をつけるには越したことは無いであろう。

費 用

民宿(シャワー・空調・朝食付き・キングサイズベット)  600元   3,000円弱

安ホテル(シャワー・空調・朝食付き・キングサイズベット)800元  3,500円弱

安温泉宿(空調・朝食・キングサイベット)         1,000元  4,000円程度

屋台朝食                             100元     400円弱

昼食                                130元程度  500円程度

夕食                                200元程度  700円程度

タクシー(桃園国際空港~台北市内 約40km)      1,200元 白タク1,000元   4,000円程度

市内移動 タクシーが安くて良いがMRT(地下鉄など)   面白いのでチャレンジ  一区間20元 70円

 

カズ爺は、10泊11日 航空運賃・台北高級ホテル3泊 ・7泊は地方安ホテルで約150,000円で旅行を終えました。

 

 

 

コメント / トラックバック 1 件

  1. cycle-ed より:

    にわです。台湾紀行の総括を、見せていただきました。紙ベースは、後日見せていただきます。台湾はまだ行ったことが無い国なので、屋台めぐりだけでもしてみたいとは思うのですが、なにせあまりお金が自由にならない。ヌードルの写真、見ただけで口の中がキュッとなりますね。
    台湾総括、ありがとうございました。

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