ランジーのお勧めサイクリングコース
カズ爺の体力テストIN2013
カズ爺は、60歳から毎年体力テストで、淡路島一周(通称淡一)をしています。
もちろん自走・一周270㎞を15時間以内が目標です。この時間設定は、ブルぺでしたら18時間となるところですが、
あえて15時間この時間をオーバーする年になると少しは自重しようと思っています。
60歳 14時間 61歳 13.5時間 62歳13.3時間でした。今年63歳結果は、12.5時間でした。
朝3時に起床 トースト・コヒーと バナナで朝食を済ませて、3:55に出発です。
今年は、カズⅡ世のスポルティーフ風乗ってゆきます。
約1時間後、神戸市東灘区の2号線に架かる住吉川で10分の給水とニッキ飴を補給しました。と言うのも走っていると視界に
青い斑点が見えだして、血糖値が下がったような感覚。慌てて、飴で糖分補給です。
この川は、震災後に神戸市から設計委託をして河川敷の公園化をしました。
渡しと、弊社の社員でとてもきれいに整備しました。
その後、6:00頃には明石港のジェノバラインに着き、6:20分の船でいよいよ岩屋から
淡一の開始です。天気は曇り少し南寄りの風が肌寒いくらいの状況で、この時期としてはサイクリング日和 といえます。
ジェノバライン待合室。
いよいよ出航、私の他にサイクリストは数人です。
みなさん、眠たそうな顔をしています。
岩屋から少し南下すると、珍しい形をした神社があります。岩屋神社です。
面白うそうなので、参拝することとしました。
鳥居のすぐ後ろに山門にょうな建築物があり、その奥にお社があります。
この形は初めて見ました。
お社のほうから見ると海を背景に山門のような建築物があります。
是非近くにお越しの際は見てください。
この後走り出すとポツポツと雨が落ちてきます。
慌てて、全力疾走。
東浦町にスポーツバイクの専門店がオープンしていました。
朝早いのにすでにオープンしてサイクリストの支援をしています。また、ついでにカフェも営業して走り出す前に腹ごしらえも可能のようです。
淡路島内にはスポーツバイクのプロショップが無く、緊急時には困ったけいけんがあります。
7:30分ごろ志筑のFMで水の補給とガリガリ君のアイスで体温を調整しましたが、
その直後雨が強くなり、もう写真どころではありません。
一直線にみな見え下り、福良の町から湊町へトラバースしてショートカット。
その後、雨の中を五色町、郡家、北淡町へとにかく走りました。
走行の途中に両足の太ももが同時に吊り、足が回せません。その時、試してみて案外楽になる方法を編み出しました。
それは、ギアーをもっとも重いほうに切り替えて、立ち漕ぎをすると驚くほど簡単に回復します。
みなさんも試してください。
12時頃には雨が小降りになり、再び写真が撮れました。ここは、多分郡家から5㎞程度北のあたりと思います。
この先の町の喫茶店で昼食のカレーを頂きましたが、腹ペコの私だから食べられたのではないかと思います。空腹が最も美味しい惣菜であることを確認しました。
その後、13;00の船で明石帰還。大蔵海岸公園で用を足した後、一気に大阪まで帰りました。
大蔵海岸公園トイレ前にて
豊中の銀輪亭に着いたのが、16;30結果的に12時間30分で260㎞走破
体力テストは合格です。また来年記録を減らすことができるでしょうか?
以上、このコースは普通の人は絶対に真似をしないでください、自転車が嫌いになります。1泊2日程度が、楽しいサイクリングと思います。
若い人はぜひチャレンジしてください。