カズ爺の四国酷道pr-3
5月4日 朝とともに温泉につかり、朝食を頂き8:30に出発集合です。
昨晩キャンプをした中西・キム氏も駐車場に集合しました。全員で集合写真を撮りました。
後列左から世界2周男中西・稲地・大畑・キム・清水・田島・出口・藤田・塩谷・馬場、車いすの後藤そして写真撮影のカズ爺の全12名で出発です。
今日のコースは前半20㎞は祖谷川を下り、その後15㎞は酷道439の京柱峠まで約800mの登坂です。大したコースではありませんが、その狭さとぬ人地帯の深い森の中を彷徨う峠道です。景色や雰囲気を楽しみます。
カズ爺は依然喘息発作が治まらず、上りの区間は車に乗り写真撮影にいそしみました。
田島さんも上りを楽しそうに走ります。
その間も世界2周男は、タラの芽を探しながら自転車を降りて谷底へ狩猟民にょうな形相で山菜取りに余念がありません。撮ってきたタラの芽はキムさんの自転車のザックの中に詰め込んで、今夜のオカズ鳥をしています。
塩谷さんも余裕の顔で通過。
キムさん馬場さん出口さんも頑張っています。
後の人も全員京柱峠の頂上に予定時間内に到着。峠の茶屋で猪肉うどんを食とおにぎりを食べました。
その後、京柱峠から下る途中に大畑氏のタイヤがパンク自ら修理して事なきを得ました。
土讃線の豊永駅で、藤田さんがJRで帰路につき、又、稲地さんも32号線を北上し大歩危から池田町に出て帰路につきました。
藤田さんは今年は膝を痛めていたことから、伴走車運転に徹してもらいましたが、来年は膝を治して走ると宣言をしていました。
残りの10名は今夜の宿大豊町にある「緑の時計台:学校に泊まろう」へ向かい、大豊インター横のスーパーマーケットで食材を仕入れて緑の時計台でBBQパーティーです。
ワイワイガヤガヤ楽しく食事をしました。
施設の経営者の校長先生と用務員さん達も加わり夜が更けます。
カズ爺は早めに布団に入り寝ていましたが、学校行事の雑巾掛けレースの用務員の声がひびきわたる布団の中で喘鳴を響かせておりました。