美しい日本を巡る自転車の旅(東北道編)
2012/09/27
仙台では雨でビショビショの衣類を部屋で自転車ごと乾燥します。
サイクリング旅日記 |
素晴らしき自転車の旅 |
仙台では雨でビショビショの衣類を部屋で自転車ごと乾燥します。
9月後半から10月にかけて、大学での講義や、学会発表準備で忙し過ぎます。 昨日も、大学へ向う大阪駅で、リタイアー年代の伯父さんが、輪行袋に自転車をしまっている人を見ました。私と同年代の爺さんたちが自転車に乗り、輪行する姿を見かけるようになり、まるで「チャリ爺放浪時代」です。でも、自転車を拝見すると、ルック車、ハーマーのマウンテンを、重そうに解体していましたが、目的地で無事に組み立てられるのか心配です。
我々の年代は若年時代自転車旅を経験した人も少なくなく、リタイアー後、再開する人も居るのでしょう。
又、大阪駅の高架下にあるモンベルの自転車コーナーで、よく似た年代の伯父さんが店員に盛んに質問している姿を見かけます。ロードバイクを購入してランドナー的に使う質問に、答えが噛み合わず、おかしな具合になっています。
まるで漫才を見るようで面白いから是非、ロードバイクコーナーで若年店員を困らせましょう。
9月17日日曜日
体力強化120km早回りコース紹介です。
ルート紹介:豊中→三国なにわサイクリングコース→淀川河川敷→鳥飼大橋→大日交差点→161号線→四条畷→清滝峠→木津川町→木津川サイクルロード→八幡→向町→淀川河川敷→江坂→豊中
約120kmのコースです。峠は小さな清滝峠のみで約250mの登りです。 基本的にフラットコースでスピード訓練になります。当日の気温は35℃にも達して、少し辛いけど約5時間の行程で完走しました。
朝のナニワサイクルロード遠くに、今日越える生駒山系が見えています。
道路にはこのような標識が、1km毎に設置されています。
江口橋付近で今日越える生駒山が遠望できます。
東淀川清掃施設付近で淀川と合流します。
淀川サイクルロードに走りこみます。ここは、神崎川取水口です。
鳥飼大橋を渡って守口市へ進みます。中央環状線の側道を走ります。
大日交差点の地下道を潜り、更に南下すると京阪電車門真市駅に突き当たります。駅構内を押して更に環状線沿いに500m行くと161号線との交差点です。ここを左折。
四条畷に到着すると、前に清滝峠が迫ります。
約30分で頂上へ到着案外楽な、峠です。
峠を下ると京阪奈丘陵の田園風景が待ってます。
稲刈り寸前の里山風景。緑が一杯気持ちいいです。
木津川町に到着。川沿いを直進して数百mで左折すると木津川サイクルロードに到着。
堤防の上を爽快に走れます。
宇治の沈下橋を過ぎると、八幡町に入り、木津川・淀川・桂川の合流点が近づきます。
合流点では、3本の川に大きな橋が掛かり、壮観な風景です。
桂川沿いの右岸堤防から、淀川サイクリングロードを下ります。今朝進入した東淀川まで、約30km午後は何時も向かい風で非常にキツイ道程です。遠くに見えるのは高槻市の焼却施設。
以上が本日お勧めのコースです。車との接触区間は割合短く安全に走れるので、長時間ペダルを回転の維持訓練になります。
長時間ペダルを回し続ける訓練は、上り坂が強くなりますよ。平地で30分間足を止めずにまわし続ける事が出来無ければれば、坂道で30分間ペダルを回し続ける事が出来るはずは無いでしょう。 即ち、重力に逆らう上り坂は、足を止めると泊まります。慣性の力を無くさないようにまわし続ける事が大事です。