かず爺のサイクル日記
2012/08/26
昨日、自転車が壊れました。後変速機の付け根からポッキリと折れました。
数日前から、気にはなっていたのですが、レバー操作もしないのに自動変速機のように、2~3段上下を繰り返していたので、銀輪亭へ修理に行こうと向っていましたが、あと3km程度を残し坂道の途中で、突然スポークになにか絡まったような衝撃で、転倒しました。 見てみると変速機が、チェーンとスポークに絡まり付いている。銀輪亭へ担いで修理に、12kg程度の重さなのに、堪えました。
長い、自転車人生で初体験で良い経験でした。予定しているシルクロード走破のような旅の途中で、発生すれば命取りです。この経験を生かし、対処方法を研究しておく必要があると感じました。 近年の自転車部品は、軽量化でアルミダイキャスト部品の多くは、台湾製品と聞きますが、過去の日本製品の時は、このような破損の経験はありません。品質管理若しくは設計の問題なのか多少不安が募ります。特にツーリング等に使うロングリーチの変速機は自転車との接合部に大きなモーメントを受けることは当然ですが、このあたりをメーカーは理解して設計しているのかと不安になります。
まあ、いずれにしても現実として受け止めて、部品選びを慎重に行うことと、、修理技術を身につけなければなら無いと反省しました。
壊れた変速機は、メーカーに返送して検討と改善を求めるようにしようと考えています。